「峠の釜めし」
この釜飯を知らない人は、少ないと思う。
今も、変わらないあの味。
スーパー、デパート等の催しで、”全国の駅弁祭”、などで販売されているから全国的に知られている。
この釜飯の釜。
廃棄しないで、残している家庭は少なくはないと思う。
(2018年は、60周年記念で特別限定の釜めし)
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(60周年販売時の通常の釜めし)
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(昨年2019.9.15の釜めし)
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偶に、この釜で、釜飯を作る。
作り方は、簡単。
本家のWebサイトでも紹介されちるので、参考に。
(https://www.oginoya.co.jp/tougenokamameshi/recipe.html)
材料は、これ。
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鶏肉、こんにゃく、油毛、ニンジン (シイタケを加えてもいい)
米1合を研ぎ、水を米が隠れるぐらい入れ、さらに米から1cm程度超えるぐらい」の水を追加で入れる。
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調味料は以下。
顆粒出汁: 小さじ 2杯程度(鶏ガラ顆粒がいい)
醤油 : 大さじ2杯
みりん : 大さじ2杯
酒 : 大さじ2杯
一番ムズイのは、火加減。
むかしからよく言われている言葉通りで。。
「はじめ、ちょろちょろ、なかぱっぱ、赤子泣いても蓋とるな」
注意事項: 釜の外が濡れている状態で火にかけると、釜が割れる危険があります。
釜が乾いている状態で火にかけること。
炊き方は、普通に土鍋でごはんをたく炊き方と同じ。
炊き時間は15分程度。
(最初は、小さな火で、全体に火が通るぐらいまで、弱火で 10分程度)
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(中火で5分程度)
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吹きこぼれてきたら、もうすぐです。(蓋を完全に閉めないで、ほんの少し一か所開けておくといい)
お焦げがほしければ、匂いをかいで、ほんの少し焦げの匂いがしたら火を止め、5分程度むらす。
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あとは、熱々のうちに食べるのみ。
お試しあれぇ~
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