美術の学芸ノート

中村彝などの美術を中心に近代日本美術、印象派などの西洋美術、美術の真贋問題、個人的なつぶやきやメモなどを記します。

宿の忘れ物から江戸時代の使用者を特定

2019-08-02 16:03:00 | 美術の真贋
2019年7月26日の毎日新聞に載った記事から。
昔の著名人物が宿に泊まり、その時忘れ物をした。
新聞では新選組の土方歳三らの例。
木製の煙管が忘れられた。そこには付箋が結わえられ、発見場所、日付などが記入。
宿には大福帳も残っていた。
こんな風にして、昔の使用者が特定できることがあるのだな。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小川芋銭『草汁漫画』「須磨... | トップ | 小川芋銭『草汁漫画』「時鳥... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。