ペンギンのひとりごと。

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2013年ハワイの旅(その30)カハラモールからワイキキへ。

2013-12-02 11:44:49 | 2013ハワイ
このブログを書くにあたり、
私の頼りない記憶力を補うため、
現地で簡単なメモを残してきている。
しかし、そのメモがあまりに少なすぎて補えないこともある。

さて、カハラモールからの帰りの話である。

ワイキキで両替えをしたかった私たちは22番のバスを待つことにした。
バス停のそばにはゴミ箱があって臭かった。

22番のバスは1時間に1本程度と少ないことはわかっていたが、
すでに数人待っている人がいることから、
バスの到着までそう時間はかからないのではという気がした。

日本人の女の子も2人待っていて、
そのうちのひとりはお腹が空いていたらしく、
「ちょっとマックに行ってくると言いだした。」
すると、お姉さんらしい娘が、
「あんた、もうすぐバスが来ちゃうから無理だよ」、と止めたが、
妹は聞く耳をもたず、30メートルほどの所にあるマックへ掛けだしていった。
「あーあ、行っちゃった。
でもあの子駆け足早いから大丈夫。」

5分後、妹は無事戻ってきたがバスはまだ来ない。

「バスなかなか来ないねえ。」
と、私がその子たちに声をかけると、

「そうですねえ。もうすぐ来るはずなんですけど、
しょっちゅう遅れるんですよ。
この間も30分ぐらい遅れたことがあって、
学校に遅れちゃったんですー。」

その子たちは日本からハワイに留学している中学生と高校生で、
バス通学をしているらしい。

「あーあ、早く来ないとパーティー遅れちゃう」と妹。
友達の家でパーティーをやっている最中らしいが、
夕暮れでお開きになってしまうので間に合わないという。

私たちがバスを待ち始めてから20分ほど過ぎただろうか。
バスを待つ客は次第に増え、10人ほどになっていた。

私たちは、もう22番ではなくても、
カパフル通りまで行けば乗り換えてワイキキへ行けると思い、
来たバスに乗ってしまうことにした。

そしてさらに5分後、ようやくバスが到着した。
(残念ながらこのバスの番号を覚えていないのだ。)

このバスはアラワイゴルフコースの外れ辺りでカパフル通りに出て、
そこを右折してしまったので、ひとつめのバス停で下車した。

当初はその辺りからまたバスでワイキキまで行こうかと思っていたが、
もうこんなチャンスは二度と無いと思い、私たちは歩くことにした。

カパフル通りをノンビリ歩き、アラワイゴルフコースを過ぎたところで右折すると、
アラワイ運河の端に出た。
運河沿いには歩道が造られていて、散策にはもってこいの気持ち良さだ。
そこから10分ほど歩いたら左折し、クヒオ通りに向かうと、
ちょうどフードパントリーの交差点に差し掛かった。

そこを右折し2ブロック進み左折するとDFSがあり、
その向かい、焼肉ヒロシの隣が両替所だ。

ふぅー、着いたあ。
うん、でも気持ちよかったし、そんなに遠くなかったね。


その後は19番のバスでカイマナビーチホテルに戻った。






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