8月24日(訂正)未明、ニュースが流れてびっくりしました。
ワシントンDC 首都混乱! 地震の少ないアメリカ東部でM5.8、原発も停止・・・
何故、行ったこともないワシントンDCが反射的に気になったのか?
そう、「ロスト・シンボル」の舞台だったから。
あのオベリスクは倒れなかった? ・・・と気になりました。
xxxxx(追記)xxx
2011/08/26(金) 朝のニュースで、「オベリスク(ワシントン記念塔)に、ひびが入った」と発表された。
地震直後に外壁をチェックしたところ、先端部分に長さ1.2m、幅約2.5㎝程の亀裂がみつかり、24日の再調査で、さらに複数見つかった。
米国立公園局は、党内部を無期限で閉鎖し、修復方法を検討中のようです。
xxxxx(傾斜はしていないようですね)xxx
ダン・ブラウンの作品は、2004年「ダ・ヴィンチ・コード」が日本で発売されて大ヒットとなり
この作品が映画化されて、これも大ヒット
その後「ダ・ヴィンチ・コード」の3年前に書かれた「天使と悪魔」が映画化第2弾となり、これも大ヒット
「ダ・ヴィンチ・コード」発売から6年、作者は期待を裏切れないので時間がかかったのでしよう、第3弾の「ロスト・シンボル」が昨春やっと発売された。
そして、映画化も決定したとか。公開は来夏以降となるでしょうが・・・
この「ロスト・シンボル」の舞台が、地震の報道があったワシントンDCで、作品に登場した各種の建築物は大丈夫かと心配になったのでした。
エジプトのオベリスクがワシントンDCに建ち、連邦議会議事堂にはドームに天井画が描かれている。
アテネのパルテノン神殿はリンカーン記念館、
ローマ神話のパンテオンはジェファーソン記念館にとフリーメイソン達が建国時の思いを伝え今日に至った。
ピラミッドも重要だ、そう、アメリカの1ドル紙幣に奇妙なデザインで描かれている。
さて、「ロスト・シンボル」の話だが、米国人はどうしてグロテスクな表現に抵抗がないのか?
いや、日本人だけが、戦場経験がなく、残虐な場面に触れる機会が少ない、その結果が平和ボケ!といわれているが・・・。
・・・「ロスト・シンボル」のPR文をご紹介しましょう。・・・
キリストの聖杯をめぐる事件から数年後。
大学での静かな生活を送っていたラングドンに、旧友から連絡が入る。
フリーメイソン最高幹部のピーター・ソロモンからで、急きょ講演を頼みたいという。
会場の連邦議会議事堂に駆けつけるが、そこでラングドンを待ち受けていたのは、切断された右手首
・・・・・薬指には見覚えのある金の指輪。
フリーメイソンの紋章をあしらったそれは、ピーターのものに間違いない。
彼を人質にとったというマラークと名のる謎の男は、ラングドンに”古の神秘”に至る門を解き放てと命じる。
そして、切断された手の平には第一の暗号が記されていた・・・・・。
古来より人類が求め続けてきた究極の智恵”古の神秘”の真実とは
人間、宗教、科学・・・・・根源的なテーマを強烈に突きつける、新たな衝撃作。
映画化されると・・・、最初の衝撃的なシーンが・・・
”切断された手首” が台の上に固定され、会場の中央テーブルに置かれたのが発見される。
悲鳴が上がり、近くにいたラングドン教授が駆けつけ、この指輪はフリーメイソン最高位・33階位の友人ピータ・ソロモンの手か?
指先に刺青、これは?・・・・・手首のアップ!
CIAも登場する。まもなく CIA保安局・局長がこの手首の現場にやってくる。
この局長は重要人物で、小柄な容姿に特徴のある表情、タバコをこの時代でもたしなむやり手の女性・・・
そう! 女性、名前は inoue sato イノウ・サトウ ・・・・・日系人
個性の強いこの役を、映画ではどなたが演じるのか、興味があります。
ドラマ24シリーズと同様、めまぐるしい展開、ワシントンDCを舞台に、ラングドン教授、タイムリミットは12時間。
CIA サトウ局長が、犯人を追跡するのに ”衛星画像で追跡しなさい” と無線で指示を出す。
しかし ”24シリーズ” とは違い、無線で連絡が入る・・・現場近くは衛星が飛んでません!
謎ときにこんな版画も登場する。
1514年 作者はデューラー、謎の多い版画です。
作家の奥さんは美術の専門家、円満な夫婦のコミュニケーションが続けば、続編も期待できそうです。
さてこの所の東京、涼しい日々が続き、真夏に一服の清涼感。
来週から、残暑厳しい日々が続きそうな予報。
太陽が大好きなハイビスカスも、30°以上の猛暑は嫌いだそうで、木陰で休息の毎日です。
体力温存、25℃位になれば元気に大輪を咲かせてくれます。
今元気なのは、この子たちです。
そう、パイナップル畑は元気です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます