気になる写真!

このブログはその時々の好奇心で、気になった被写体を切り取り、・・・チョットだけ考えてみようと

バンコクのスナップ写真、暑い・海へ

2018-07-21 | 旅行記

カオマンガイが有名な店、カーオ:米、ガイ:鶏、通称ピンクのカオマンガイ店。

ガイトーンプラトゥーナム、2014年夏に渋谷に一号店を出して一時話題になりました。(価格は日本価格の800円台だったようですが)

これが食べやすく・・・、タイ料理の辛味も、酸味も苦手という人には、無難でおいしい食事と人気があるのに納得しました。

近くのバンコク伊勢丹の最上階レストラン街にも、人気店がありました。

小籠包が看板メニュー、台北で点心料理に行列ができる人気店・・・

確か日本各地にも出店しているはずです、10数店舗はあるでしょう。

室内でスポットライトが当たっています・・・有名人が生中継?

この方のようです。・・・中央? いえ、手前のふっくらとされた女性です。

パワースポットをお持ちのようで?

・・・パワースポットといえば、伊勢丹の真向かい、道路の反対側に大きなスーパーが開店してその入口に

・・・感心するのは、皆さん下足を脱いで素足で祭壇に進まれ、この様に熱心にお参りされています。

パワースポットは、・・・この並びのゲイソン、高級デパートなどの入っているビルにあります。

ここからチッドロム駅に向かい左側に建つ洒落たビルですが、こんなオブジェがたくさん置いてあります。

案内板を見てみましょう。

仏像の表示があちこちに見られます。4F、円筒の上部にピンクの仏像が目を引きます。

4Fでエレベータを降り(表示が日本と違いますが)窓の外を見ると、テラスに植栽がしてあります。

係員に聞いてみましょう・・・外側に出て東側に小道を進むと

宇宙から舞い降りたかのような雰囲気で、円錐の容器に鎮座されていました。

インドの女性?・・・鮮やかなピンクの衣装です。

 

4本の腕、ヒンズー教のラクシュミー女神、愛や金運の神様とありますが・・・、

・・・ギリシャ神話でアフロディーテ、ローマ時代にラテン語でウェヌス、英吾でビーナスと呼ばれた愛と美の女神

このギリシャ神話の・・・海の泡から女神誕生と同じように・・・ラクシュミー女神も泡から生まれたとされるようです。

・・・アレキサンダー大王の影響でしょうか、・・・ギリシャからインドに伝わり、ヒンズー教から仏教に取り込まれ、

このタイ国が神話として受け入れたと勝手に想像し・・・今日のタイ国でパワースポットとして脚光を浴びる。

やがて、独自の物語ができあがり・・・もうすぐ観光名所になるでしょう。

ここは少し北に進んだ国立競技場駅の横、MBKセンター、右側には東急百貨店が入っています。

この2階の横断橋横でも、朝から熱心な人々がお参りされています。

・・・東京では、ビルとビルの谷間に見落としそうな小さな鳥居がある風景に気が付くことがあります。

地元の人しか知らないような、ビルとビルの谷間の取り残された空間に、神社仏閣が存在しています。

しかし、ここバンコクでは高層ビルラッシュのようですが、人々に一番目立つ一等地に篤く迎えられているのです。

さすが熱心な仏教国と感心しました。

この噴水の銅像には、一瞬  何?・・・河童?・・・肩に乗るのは不自然だが・・・。

親亀の上に子亀が乗るのは自然ですが、

上部の人物は人間ではないようです、腕が4本・・・この人も神?

下の人物は、羽根が生えて、口が鳥のくちばしのようで、足の爪も長く鳥類か?

ここはタイ国、似ている物があったような、・・・ウィキペディアでこんな図柄が

タイ国の 国章 と呼ばれる、1911年制定されたが、アユタヤ王朝以来のシンボルとして使われている。

・・・神鳥:ガルダ・・・ 炎のように光り輝き、熱を発する、とあります。

噴水の下側は、このガルダでしょう。

神の乗り物としての役目があり、上に乗せているのが4本の手、ヴィシュヌ神と聞いたような・・・。

まだまだ写真・動画の整理が進まないが、割愛して

・・・2006年に開港した新バンコク国際空港 NBIA、(スワンナプーム国際空港)バンコクの東32㎞

ここに大きなモニュメントがありました。

動画編集が進まないので、合成写真で

大綱引きの様相です・・・、綱の代わりに、・・・竜の胴体を引き合っているようです。

イヤ、右側が休んでいます。

調べてみましょう・・・中央にあるものはマンダラ山、これに巻き付いた竜を左右に分かれた神と悪魔が交互に引き合う。

山の下が大きな青い海、竜を使って山を振り回しこの海を撹拌している、という壮大な神話の一場面、天地創造の乳海撹拌シーンのようです。

ここでもアユタヤ以前の資料が少なく・・・ヒンズー教の神話がベースになり、仏教国の神話の一場面として、楽しく表現されていました。

・・・中四国地方に豪雨、本州に熱波、日本に限らず地球規模で見れば、今年は例年と違い気流の流れが変わって・・・皆アタフタと、

運悪く、弱い所が被害を受ける、7年前にも東日本の地震で津波が発生、ところが東京電力の福島第一原発事故が余計だった。

リスク管理が甘い人災だった、しかし、原発の管理に関して危険性は指摘されていたが・・・

原発の安全性に疑問を差し挟む、あるいは討論番組で危険性を発言すれば、・・・

即、色黒で強面の会社の代弁者が、労働組合をつぶすような睨みを利かせ、発言者を抑圧したものでした。

常磐道、福島県浜通り南部にさしかかった。

海の日の連休、三郷まで首都高は渋滞していた。

やがて原発事故による避難区域にさしかかると、路肩には放射線量の警告が・・・

誠に申し合訳ありません・・・とは書かれていなかった。

浪江地区・・・

この測定器や表示板は、今後2度3度と交換されることでしょう。

放射線量の測定が必要なくなるのは、いつ頃でしょうか?

南相馬、相馬市では漁港の津波被害で犠牲者も多く、合わせて原子炉からの被ばくが続き、・・・散々。

宮城県に入った、・・・3.11の津波のNEWSでは、

仙台空港では飛び立つのが遅れた機体が、濁流に流されてゆく光景が脳裏に焼き付き・・・この地でした。

まもなく、仙台港北で一般道に降ります。

塩釜から島に向かうのだが、その前に市場へ

ここで海産物を購入し、昼食

湾に沿って北上してみましょう

松島、少し小高い展望台からのパノラマ写真です。

この先、渋滞・・・

何とか、たどり着く

そして、パノラマ写真です。

遊覧船? フェリーに乗りましょう。

車は乗せないので、フェリー乗り場の駐車場に移動しましょう。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダムヌン・サドゥアク水上マ... | トップ | 桂島 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行記」カテゴリの最新記事