千葉県下には、昨年末からこの春にかけて、2羽のコウノトリが
越冬をしました。
2羽とも、12月初旬の季節はずれの台風に流されて日本に漂着した模様で
1羽は岩手県経由で我孫子市の北新田にて定着しました、丁度
21日に中央学院大学の真ん前の位置で、大学から飛翔が観察出来たそうです
3月24日頃渡去しましたが、広島を経由して、現在出雲で生活中。
実は豊岡のコウノトリの里で
野生個体も同じようなルートで米子の水鳥公園で観察されて、
その直後に豊岡へ移動したとのことです。 我孫子の個体は結局豊岡へ
たどり着くのでは無いかと観測されています。
これは餌の確保の問題があって、生活出来ないからでしょう。
更に2羽目は、茂原市の周辺で、岡部弘泰さんの田んぼにしょっちゅう
採餌に来たとのことですが、現在福井からどこかへ移動しています
さらにもう1羽、京都府で観察されている個体がおり、3羽とも国内に
滞在していると考えられています。
コウノトリの落とされた羽のDNA鑑定の結果では、豊岡の飼育中の個体群とは
系統が異なることが分かっています。
写真は、千葉県茂原市近郊で越冬したコウノトリ 渡邉英二さん撮影
越冬をしました。
2羽とも、12月初旬の季節はずれの台風に流されて日本に漂着した模様で
1羽は岩手県経由で我孫子市の北新田にて定着しました、丁度
21日に中央学院大学の真ん前の位置で、大学から飛翔が観察出来たそうです
3月24日頃渡去しましたが、広島を経由して、現在出雲で生活中。
実は豊岡のコウノトリの里で
野生個体も同じようなルートで米子の水鳥公園で観察されて、
その直後に豊岡へ移動したとのことです。 我孫子の個体は結局豊岡へ
たどり着くのでは無いかと観測されています。
これは餌の確保の問題があって、生活出来ないからでしょう。
更に2羽目は、茂原市の周辺で、岡部弘泰さんの田んぼにしょっちゅう
採餌に来たとのことですが、現在福井からどこかへ移動しています
さらにもう1羽、京都府で観察されている個体がおり、3羽とも国内に
滞在していると考えられています。
コウノトリの落とされた羽のDNA鑑定の結果では、豊岡の飼育中の個体群とは
系統が異なることが分かっています。
写真は、千葉県茂原市近郊で越冬したコウノトリ 渡邉英二さん撮影