文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

関東ツーリズム大学事務局」が主催 多様性という豊かな社会を構築する

2008-07-06 23:20:20 | 里山シンポジウム実行委員会のこれから
2008-7-5
 生物多様性基本法が2008年5月28日に衆議院を全会一致で成立しました。
それを記念する講義するということで、「関東ツーリズム大学事務局」が主催した催し。
渋谷の地球環境パートナーシッププラザエコ会議室で開催されたもの。
この大学は一都10県をキャンパスに旅する授業と題する大学(来年秋開講予定とのこと)

 多様な生き物を守り、自然と共生する社会の実現を目指す「生物多様性基本法」が成立しました。
 この法律は政府に生物多様性国家戦略の決定を義務付け、国土や自然資源を「生物多様性に及ぼす影響が回避され最少となる」方法で利用することを基本原則に掲げており、これからの街づくりや公共事業に大きな影響を与えることt考えられます。
 この法律の成立した背景、目指すこと、社会に与える影響についいて、行政、政治、市民の立場から語りあいました。
 残念なことに時間配分が悪く、報告者からの話に終始し、パネルディスカッションも時間が足りなく、参加者からの質疑応答を一問も受けることができなかったことは残念です。内容は素晴らしいのですが、これからから先が良く見えないという感覚です