文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

千葉県の房総半島に、京浜東北の旧型車が改造されて配置

2009-09-07 21:27:34 | 東京の街角からモニタリングでわかること
2009-08-18
 外房いすみ市のJR外房線大原駅に所用で出かけた折に、駅の待避線に8両ワンセットで
停留しているのを発見しました。初めてです。
 話には聞いていて、製造が後半にかかり、とても程度の良い車両が選抜されて、仙台や長野で改良中という話は、鉄道雑誌などで読んで知っていましたが、突然、目の前に現れると、いささか興奮します。
 この興奮するという感覚は、理科系で蝶(チョウ)の採集や幼虫の飼育に夢中になったという、感覚を共有する方々にはぴたっと通じるのですが。
 いわく言い難いところです。
 キマダラルリシジミとか、フジミドリシジミといって、相手さんがぴくっと反応するとうれしくなります。理科系のつっこみというか。同類というか。

ところで、この話ですが、識別点は(まるで蝶の判別のようですが)
1 モハ2009-3000系という、車両番号をつけています。(京浜東北では001から3桁)
2 ボックス型の座席に切り替わっています。
3 先頭車両の形態が若干代わっています。
4 何よりも車両の色はデザインが、外房スタイルに変わっています。
5 明らかに、旧型のモハ114系統などのリプレースとして位置付けされてる模様。

 その後、成田駅の駐留線でも1式を観察しました。
なお、6ドア車はありません。