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本駒込でツマグロヒョウモンチョウの雌に遭遇

2006-08-14 10:24:39 | 都内で生活する水鳥や蝶などの虫たちの現況
 2006/8/12午後2時頃、妻とJR田端駅に向かう路地で、突然目の前で「ツマグロヒョウモン雌」を発見。驚きました。あちこちと地面すれすれを飛びながら、明らかに産卵場所を探していました。カメラが無くて撮影出来ませんでした。
 この周辺の路地には、ここ数面野生のスミレの群落をあちこちで見ることが出来るようになっています。花壇で3色スミレもたくさん見られます。
 実は、1ヶ月前に、本駒込の交差点で、種不明の大型のヒョウモン類が1匹飛んでいるを観察しています。
 もしかして、この町の空き地のどこかで、小数が繁殖したのかも知れません。

 6月には前後して、同じ交差点近辺で、ヒオドシチョウをも発見しました。
7月5日頃には、上野にある科学博物館の裏庭で、「ナガサキアゲハ」を番で観察した方がいて、報告を受けました。この話は、持ち込み飼育放蝶の可能性もありますし、自分で見ていませんので、参考にすぎません。

いずれせよ、上記3種類は、本駒込地区では約40年住んでいますが、観察した事がありません。
 地域の植生の変化、放置され年月のたった空き地の存在(20年来放置の屋敷林など)。そして全体として温暖化が影響しているのかとは思っています。



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