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新潟県新潟市内阿賀野に集合したコハクチョウの大群 早朝の景観

2015-04-10 15:35:08 | 日本で越冬するガン・ハクチョウ類の生態

12月初めでありながら、ここ数日の北陸・新潟方面での大豪雪によって、新潟市内でも60cmにも達する大雪が降った。
 この時期の大豪雪は2005年末に類似してようです。写真のごとく阿賀野川の下流部には6,000羽に近いコハクチョウの大群がねぐらとしている。餌場とする水田が分厚く雪に覆われ、餌が取れない状態とのことです。コハクチョウは皮下脂肪がほとんどなく、餌なしにて我慢できるのは3日間くらいとされ、すでにここをねぐらとするコハクチョウの群れの一部が耐え切れずに移動を開始した模様です。
 その一部は信濃川をさかのぼて安曇野へ大挙120羽が一気に渡来したとのことです。 写真は阿賀川のコハクチョウ群です。
 この折に、一部は千曲川をさかのぼり、関東地方へも渡来してきます。日本海側から太平洋側にはほぼ200km。5~6時間で移動してしまいます。


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