文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

公共施設の無骨なフエンスを、真っ赤なバラが覆って

2007-05-08 18:24:26 | 東京の街角からモニタリングでわかること
2007-5-8
 文京区本駒込を貫く、幹線道路の際に、電力会社の施設があります。真四角でコンクリートの四角い建物で、見るからに違和感を感じた箇所はあります。
 ところが今回歩いて通り過ぎようとして、ハットしました。
真っ赤な大きなバラの垣根となっているではありませんか。
 ご近所の方々が数年をかけて、フエンスの廻りに植え込んで、手入れをなさっていられるとのことでした。
 動坂下のバラの花壇といい、とてもこの町の奥ゆかしさというか、歴史の積み重ねと言うか、人情というか。 近くには谷中の商店街や白山上。とても江戸の時代から変わらない柔らかな、生活の場所となっているなと、最近とみに感じる事が多くなりました
 でも、生き物の生活振りから見ると、マンション等の激増をはじめとして
注意をしなければならない事態です。
 今年はまだ一度もモンシロチョウ、スジグロシロチョウを見ていません。
この4月はじめ、白い活発なシロチョウを結構町中で目撃しましたが、すべて”ツマキチョウ”でした。前年の秋には、普通にいたキタテハ、アカタテハを一度も
変わりに大量の、まさに至る所でツマグロヒョウモンを観察してしまいました。
 1ヶ所で5羽単位での目撃でした。

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