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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「真説 長州力」 プロレス者には堪らない1冊

2015-10-21 15:53:07 | 日記
「真説 長州力」読了しました。期待通りの面白さでした。生い立ちから描かれていますが、やはり、プロレスファンとしては、「噛ませ犬」発言以降が、ぐんと興味を増してきます。「維新軍」「新日本プロレスクーデター」「ジャパンプロレス設立」「新日本プロレス 現場監督時代」「対Uインター対抗戦」「WJプロレスの蹉跌」そして現在へと・・・今だから書けるような、当時としては生々しすぎる話も多々あり、非常に楽しめました。プロレス本としては、出色の1冊だと思います。