「罪の余白」観てきました。吉本実憂が素晴らしかった。他の女子高生が一目置く美しく近寄りがたい女子高生を、見事に演じていました。心理学を教える男ヤモメの大学講師が内野聖陽 その一人娘が、学校のベランダから落ち死亡します。観客は、冒頭 吉本演じる女子高生が「罰ゲーム」をやらせ、その結果 内野聖陽の娘が死に至ったことを知っています。が、この一件を警察は事故として処理してしまいます。真相にたどりつこうとする内野 阻止しようとする吉本 その攻防は、なかなか見ごたえがありました。惜しむらくは、ラスト。あまりにも拍子抜けするものでした。ただ、吉本実憂のアップで映画は終り、そのままエンドロールが流れるのですが、そのアップに耐えうる吉本実憂はスゴイの一言