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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「転宅」「禁酒番屋」 日本橋三井ホール「柳家小三治独演会」

2017-06-20 11:04:22 | 日記
日曜日は、夜の小朝師の落語会の前に、昼間は、日本橋三井ホールでの「柳家小三治独演会」へ行ってきました。今日は、その話です。
まず、真打昇進したばかりの小八が、「初天神」続いて小三治師。マクラで豊中へ行った話。と、「あちらへは行かれないんですか」と聞かれたという。豊中といえば、ねぇ•••さて、噺の方は、泥棒のマクラ。とすれば「転宅」いつ聴いても、間抜けな泥棒が笑えます。
休憩挟んで、2席目。小三治師 登場した瞬間「さっきの噺の途中で、帰った人いるでしょ。こっちからは、良く見えるんですよ」だって。人間国宝になって、もっと泰然自若という感じかと思っていましたが、やはり芸人の業なのでしょうか? あ、演目は「禁酒番屋」。酒屋が工夫して持ってきた酒を、次々飲み干してしまい、酩酊する武士の酔態は、さすが!