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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

明日から初日 貴景勝 阿武咲 北勝富士 今年の相撲界を占う!

2018-01-13 11:08:25 | 日記
昨年からもめ事続きの相撲界。明日は、初場所初日。心機一転 ファンを喜ばす相撲を見せてほしいものです。「相撲協会」からのお年玉なのか、初日から好取組が並びました。
若手三羽烏が、三横綱に挑戦! 貴景勝は稀勢の里 阿武咲は白鵬 北勝富士は鶴竜。さらに言えば 二日目も貴景勝は鶴竜 北勝富士は稀勢の里に挑戦が決まっています。いずれも、番狂わせが起きてもおかしくない一番ばかり。今から初日が待ち遠しい。
どこまで意図的かは知りませんが、相撲協会も粋な取組 組んだものです。協会が、この若手力士たちに 早く主役に躍り出てくれと願いを込めた取組編成だと、私は感じました。
ただ、冷静になって考えると、貴景勝 阿武咲には、もう少し身長欲しかった。北の富士さんが、先場所の千秋楽でしたか、彼らの相撲を観て、上手いこと言ってました。
「押しだけでだと難しいけど、大関いけるかもしれないね」
北勝海を横綱に育て上げた北の富士さんらしい含蓄のある言葉です。貴乃花一門で、張り合う両力士 なんとか成長して欲しいものですが、今 見えるのは「大関」まで。
私、むしろ 北の富士さんの孫弟子にあたる北勝富士に大物感を感じています。年も、もう25歳。まだ21歳の貴景勝らに比べて、時間は少ない。そして、もう一人。去年 関脇の座を守り抜いた御嶽海。ただ、惜しむらくは、9番止まり。2ケタ勝てば「大関」への足がかりが掴めます。こちらも25歳、年内には大関に上がり、その先を目指して欲しい。
彼らの頑張りで、相撲界に新風を吹き込んでもらいたい。これが、私の願いです。