プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

意外な展開になった「カレンダー•ガールズ」

2018-01-25 10:31:45 | 日記
今日は最強寒波だとか。寒いですね。風邪ひかないようにしなければ。
さて「カレンダー•ガールズ」 ほんとなら月曜日にテアトル•エコーの公演観に行くつもりでした。が、あの天候で、急遽中止。
な訳で 、DVDレンタルして観ることにしました。2003年の作品。ヘレン•ミレンが主演です。実話を基にした作品ということ。
舞台は、ヨークシャー。田舎町にすむクリスとアニー。平凡な暮らしを送っている。が、アニーの夫が白血病で突然の死。悲嘆にくれるアニー。彼女 夫が亡くなった病院に、ソファーを贈りたいと言い出す。クリスも賛成。が、そのためにはお金がかかる。クリスは、地元の婦人会で毎年作っているカレンダーを売ったお金で資金を作ろうとする。そのためには、ただのカレンダーでは無理。彼女が考えたのは、自分たちのヌードカレンダー。
クリスたちは50代半ば。保守的な土地柄でもあるし、仲間が反対するかと思ったら、皆ノリノリ。かくて、一大プロジェクトは、大成功。彼女たちのカレンダーは、イギリスだけではなく、アメリカでも話題になる。が、その代償として、失ったものも多く•••
私は、カレンダー作りが成功するまでを描く作品だと思っていたので、その後の展開は意外でした。一躍 人気者になった彼女たち。アメリカのテレビ局から取材され、ニューヨークまで出向くことに。が、一方、彼女たちの家庭では、あまりの生活の変化に様々な問題が。 カレンダー•ガールズたちは、自分たちのピンチを解決していく。その姿をきちんと描いた人間ドラマになっていました。