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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

県民ホールで「柳家さん喬独演会」

2023-12-21 09:23:18 | 日記
昨夜は、神奈川県民小ホールで
「柳家さん喬独演会」楽しみました。
久しぶりに行く県民ホール。
ここ、最寄り駅から遠いのが欠点。
関内駅から15分。
幸い、まだ暖かだったので、のんびり歩きました。
クリスマスのイルミネーションを見ながら•••
少しは、身体に良いですかね^_^

この落語会、主催は「ごらく茶屋」という会社。
40年にわたり400回以上の落語会企画してきた。
私も20代から随分通いました。
が、昨日で最終回。
プロ読んだら、主催者は80歳になったそう。
お疲れ様でした。

では、演者と演目。
千早ふる 小太郎
立ち切り さん喬
仲入り
掛取り さん喬
芝浜 さん喬

開口一番の小太郎さん。
さん喬師から見れば孫弟子。
お馴染みの演目ですが、なぜか知ったかぶりのマクラ振らないので
ちょっと違和感。

「立ち切り」
主催者からのリクエストとのこと。
師は、番頭が若旦那を蔵に閉じ込めるのを
勘当されない為の、窮余の一策として行ったとしている。

「掛取り」
義太夫 歌舞伎 三河万歳など、色々なご趣向が楽しい落語。
踊りの名手である師匠なので、手さばきなど綺麗。

「芝浜」
「江戸前」という言葉のホントの意味を仕込んで本題へ。
勝公は、夕方の河岸に行くため起こされる設定。

3席みっちり。堪能しました。