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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「立川談春40周年記念興行」

2024-02-05 10:09:59 | 日記
有楽町朝日ホールで行われた
「立川談春40周年記念興行」
です。
1月から10月まで
月2回の予定で始まった
この会も、早くも3回目。

では、演目。
狸の鯉 談春
夢金  談春
仲入り
御神酒徳利 談春

この会、まずは談春師の業務連絡から^_^
「仲入りと終演後に、ロビーで3、4月の夜の部
のチケット売ってます。
しかし、コロナになってから、夜の公演、売れなくなったね」

なるほど、これは頷ける。
私も、年齢のせいもあるのでしょうが
夜は、ぴたっと出かけなくなった。
芝居も、基本昼の部。
やはり、生活習慣というのは恐ろしいものです。

「狸の鯉」を、サラッと15分ほどで上げた師。
後の2席が長いから
と、マクラも短めでネタへ。
「夢金」は、何度か聴いていますが
「御神酒徳利」は、初聴き。
子供の頃、圓生師匠で聴いたことがある。
談春版は、二番番頭の善六さんの
おかみさんが強い。
上方に行く話が持ち上がり、不安がる
善六さんに対して平気の平左。
色々と策を授けるのが面白い。