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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「真一文字の会」

2024-04-10 10:18:54 | 日記
昨夜は、毎月恒例 日本橋劇場での
「真一文字の会〜一之輔落語勉強会〜」楽しみました。

では、早速、演目と演者
狸の札 貫いち
花見酒 一之輔
夢八  一之輔
仲入り
刀屋
おせつ徳三郎下 一之輔

開口一番の後、高座に上がった師。
弟子への小言から
実は、今回は、別の前座が高座を務めるはずだったのが
足袋を忘れてしまい、貫いちさんに代わった。
高座返しに登場した、その前座さん。
靴下履いてました。
客席バカ受け。

受けたマクラ。
前座の頃、権太楼師が主任の時、
「今日は、前座も打ち上げに連れて行く」
と言ったら、全員が用事があった。
一人一人に質問する権太楼師の口真似が笑える。

「花見酒」は、先日聴いた落語。
師•一朝が演る花見に関する落語は、これくらいだそう。
「夢八」何度か聴いたことがあるが、首吊った男の
凄惨な表情は、いつ見ても怖い。
「刀屋」
まずは、弟子への小言。
「ひとり手が空いてたから、じゃ、ヨスケでも叩け
と言ったら、合ってない」
鉦を、なぜヨスケというか。
締太鼓 大太鼓 笛 三味線を助けるから
らしい。
身投げしたおせつと徳三郎。
それを助けた船頭が実は•••
というのが一之輔流でした。