久しぶりの歌舞伎座です。
「四月大歌舞伎」夜の部へ行ってきました。
一幕見。
1本目の
「於染久松色読販」
「おそめひさまつうきなのよみうり」
と読むそうです。
鶴屋南北の作品。
長いお話で
今回演じられるのは
「土手のお六」と
「鬼門の喜兵衛」が
登場する場面。
あらすじよく知らないのですが
お染久松は、出てこないんですね。
「悪婆」と呼ばれるお六と悪人そのものの喜兵衛は夫婦。
お六のもとへ、かつて仕えていた奥女中の竹川から
手紙が届きます。
その内容から、お六と喜兵衛は、油屋というところへ
強請りに行くことを決める。
勢いこんで行ったものの
敢えなく目算が狂ってしまう
というお話。
幕切れで、普段は上品な雰囲気が漂う玉三郎さんが
伝法なセリフを言うシーンが素敵!
休憩挟んで
「神田祭」
こちらは、粋でいなせな鳶頭と艶やかな芸者が
「神田祭」の祭囃子に乗せて踊りを披露する演目。
舞踊は全く分からないのですが
指の1本1本の動きまで凄い!
良い席で見たかった。
30分の演目ですが
江戸の世界 祭りの世界に浸らせてくれました。
「四月大歌舞伎」夜の部へ行ってきました。
一幕見。
1本目の
「於染久松色読販」
「おそめひさまつうきなのよみうり」
と読むそうです。
鶴屋南北の作品。
長いお話で
今回演じられるのは
「土手のお六」と
「鬼門の喜兵衛」が
登場する場面。
あらすじよく知らないのですが
お染久松は、出てこないんですね。
「悪婆」と呼ばれるお六と悪人そのものの喜兵衛は夫婦。
お六のもとへ、かつて仕えていた奥女中の竹川から
手紙が届きます。
その内容から、お六と喜兵衛は、油屋というところへ
強請りに行くことを決める。
勢いこんで行ったものの
敢えなく目算が狂ってしまう
というお話。
幕切れで、普段は上品な雰囲気が漂う玉三郎さんが
伝法なセリフを言うシーンが素敵!
休憩挟んで
「神田祭」
こちらは、粋でいなせな鳶頭と艶やかな芸者が
「神田祭」の祭囃子に乗せて踊りを披露する演目。
舞踊は全く分からないのですが
指の1本1本の動きまで凄い!
良い席で見たかった。
30分の演目ですが
江戸の世界 祭りの世界に浸らせてくれました。