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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「三遊亭円丈トリビュート」

2024-12-10 11:42:23 | 日記
昨夜は、本多劇場で行われた
「炎の落語家のネタと僕たち
 三遊亭円丈トリビュート」
楽しんできました。
出演は、昇太 喬太郎 彦いち 白鳥
の円丈チルドレン。

昭和50年代 古典落語の名人が勢ぞろいするなか
ただ一人 新作落語で気を吐いた円丈師匠。
その名作を昇太師らが、演ずる企画。

では、演目と演者。

オープニング•トーク 昇太 喬太郎 白鳥 彦いち
夢一夜 昇太
横松和平 彦いち
仲入り
肥辰一代記 喬太郎
パパラギ 白鳥
エンディング•トーク 昇太 喬太郎 白鳥 彦いち

まずはオープニングトーク。
当時の人気番組「花王名人劇場」で、
ツービートらと伍して笑いを取った師の
エピソードを、最近、喬太郎師から貰った
DVDで、初めて知ったという白鳥師の話に大笑い。

「夢一夜」
死を目前にした老人。
金にあかせてやりたい放題

「横松和平」
小説家としてコメンテーターとして
1990年代終わりに大活躍した立松和平さんのパロディ。
ただ、この方、本名が横松だったということ^_^

「肥辰一代記」
肥汲みの免許皆伝 肥辰。
代々続く肥辰に、大店の若旦那が弟子入り。

「パパラギ」
南の島の酋長が文明批判。
高座着を脱ぎ、酋長姿で演じる落語。

エンディング•トークは
円丈師の口癖
「バカヤロー」
で、幕でした^_^