プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「お化け長屋」「長短」「柳家小三治独演会」

2019-05-21 10:51:01 | 日記
日曜日の話が続きます。
目黒パーシモンホールでの「柳家小三治独演会」
日曜だというのに、19時開演とは珍しい。

開口一番は、前回 高座着を脱いでしまい、
出番がなくなってしまった三之助師の「替り目」
続いて 小三治師。
目黒近辺の高校に通っていたという師匠。
そんな思い出から始まり、マクラをみっちり。
演目は「お化け長屋」
最近 よく聴く落語。
が、怪談話をでっち上げる 長屋の古株•タヌ杢。
怪談話にビビる男 全くビビらない男。
各々のリアクションの取り方が、毎回違うので、
全く飽きない。

休憩。

2席目の高座に上がった小三治師。
自身が育った柳家一門の話
親友・扇橋師が、小三治師の「千早振る」を聴いて
「落語って哀しいねぇ」
と、感想を述べたという話。
そして、「長短」へ。
この落語も、若き日の小三治師匠が
師匠の小さんから
「お前の 長短は、2人が仲良く見えない」
と、ダメ出しされた演目。

この日は 2人の仲の良さ、満喫させて頂きました。




コメントを投稿