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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

草笛光子×市村正親 「ドライビング•ミス•デイジー」

2019-07-16 10:33:36 | 日記
昨日 紀伊國屋ホールで千秋楽を迎えた「ドライビング•ミス•デイジー」です。
85歳の草笛光子さんが ミス•デイジー
古希を迎えた市村正親さんが 運転手のホーク。
デイジーの息子•ブーリーが 堀部圭亮さんです。

舞台は40年代のアトランタ。
70歳を超えたミス•デイジー。
自動車事故を起こしてしまう。
母の身を案じたブーリーが、運転手を雇うことを提案するが
金持ちの成金趣味と思われたくないデイジーは拒絶する。
ユダヤ系の彼女 貧しい育ちだったのだ。

黒人のホークという男を 運転手に雇うが、
デイジーは 仕事をさせない。
が、やがて頑なな彼女の気持ちに変化が見られ、
ホークとデイジー 2人の間に友情が生まれ
デイジーが認知症になるまで 25年間にわたる
付き合いが続くというお話。

映画版では ジェシカ•タンディが演じたミス•デイジー。
草笛さんが素晴らしかった。
約2時間 3人芝居ですから 舞台に立っている時間も長い。
24日間 21回の公演の千秋楽。
拍手が鳴りやまないカーテンコールの連続
だったのも、当然のことでしょう。








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