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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

松尾スズキ「シブヤデアイマショウ」

2021-04-23 09:16:16 | 日記
シアターコクーンで上演中の「シブヤデアイマショウ」です。
18時半開演。21時過ぎ終演の舞台。
帰り道、駅に着いたのは21時半過ぎ。
以前よりは、人通りが減ったような感じ。
緊急事態宣言、まもなく発令の影響でしょうか。

さて、ショウのお話。
総合演出は、この劇場の芸術監督•松尾スズキ。
ショウは、3つのパートに分かれ、「大人計画」の劇団員•宮崎吐夢らが
コーナー演出を担当。
出演は、のん 秋山菜津子のほか猫背椿ら劇団員。
冒頭、松尾スズキが、すっかり真人間になって登場し
「あれは、芸術監督病だ」などと自虐ネタを交えて笑わせ
さらには、「レ•ミゼ」の「民衆の歌」の替え歌などショウの部分でも
大いに笑わせてくれました。

一幕ラストでは、日替わりゲストのミルクボーイが漫才を披露。
二幕では、同じく日替わりゲストの井上芳雄と咲妃みゆが
「エリザベート」などのナンバーから素晴らしい歌声を披露してくれた。
先日「あさイチ」に出演し、プリンスらしからぬ一面も見せてくれた井上さん。
今回も、宮崎吐夢からの
「菊田一夫賞を獲るためには、どうしたら良いですか?」
という質問に
「基本、東宝の舞台に出ること」
と答え、観客の笑い誘ってました。


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