プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

歌舞伎座横 アメリカンのサンドイッチ

2015-10-26 12:15:33 | 日記
大分風も冷たくなってきましたが、今日の昼は、アメリカンのサンドイッチ。歌舞伎座に行く時は、昼ごはんに欠かせない存在です。店内は、すでにいっぱいなので、今日はテイクアウト。ボリュームたっぷりの卵&ツナサンドで、お値段500円 ホントお腹いっぱいになります。少し休んで、午後から、また一仕事!

朝井リョウ「武道館」 オジサンも楽しめるアイドル小説

2015-10-24 14:42:33 | 日記
朝井リョウ「武道館」読了しました。武道館コンサートを目指すアイドルの物語。「握手会」「恋愛騒動からの脱退」「グループからの卒業」・・・など、最近どこかで聞いたようなエピソードも交えながら、物語は快調なテンポで進みます。主人公愛子はアイドルユニット「NEXT YOU」の一員として活動し、高みを目指していきます。いつもそばには「幼馴染」の存在が・・・ある日、二人は、とうとう一線を越えてしまいます。それは、愛子の目標である「武道館コンサート」を間近に控えた時期でした。彼女は、それがどういう結果を招くか十分に分かりながら、彼との「初体験」を迎えます。そして・・・一人の女の子の成長物語として、とてもさわやかに読めました。

上西星来 佐藤隆太「ダブリンの鐘つきカビ人間」

2015-10-23 15:30:34 | 日記
後藤ひろひと作「ダブリンの鐘つきカビ人間」久々の再演ですが、やはり感動しました。不思議な病に襲われた中世の町が舞台のお話です。思っていることと反対のことしか言えなくなった娘おさえ(上西星来)と醜い容姿となったカビ人間(佐藤隆太)の悲しい恋の物語。おさえのピンチをカビ人間が救ったことにより、2人の間に恋が芽生えます。が、罪をかぶせられたカビ人間は、町のみんなから襲われます。それを救おうとするおさえ・・・この場面は、何度観ても胸が熱くなります。マギー 後藤ひろひと 篠井英介 村井國夫がワキを締め、いい舞台に仕上がりました。

「罪の余白」 美人すぎる吉本実憂

2015-10-22 14:18:33 | 日記
「罪の余白」観てきました。吉本実憂が素晴らしかった。他の女子高生が一目置く美しく近寄りがたい女子高生を、見事に演じていました。心理学を教える男ヤモメの大学講師が内野聖陽 その一人娘が、学校のベランダから落ち死亡します。観客は、冒頭 吉本演じる女子高生が「罰ゲーム」をやらせ、その結果 内野聖陽の娘が死に至ったことを知っています。が、この一件を警察は事故として処理してしまいます。真相にたどりつこうとする内野 阻止しようとする吉本 その攻防は、なかなか見ごたえがありました。惜しむらくは、ラスト。あまりにも拍子抜けするものでした。ただ、吉本実憂のアップで映画は終り、そのままエンドロールが流れるのですが、そのアップに耐えうる吉本実憂はスゴイの一言