プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

笹野高史 マギー 風間杜夫 「相棒」楽しんでます!

2021-01-21 09:37:25 | 日記
昨日も、会社終えて、真っ直ぐ帰宅。
「相棒」楽しみました。
私の好きな落語の世界を描いた作品。
「セクハラ大王」の師匠を笹野高史が演じています。
この師匠が、高座で死んでしまう。
演じたのが「死神」
偶々客席にいた右京さんが、事件を解決するというお話。
笹野さんのセクハラぶりもなかなかでしたし
弟子役で出した正蔵師匠が貫禄ついたのには驚きました。

このところの相棒、私が好きな小劇場関連の方がゲストで
登場している。
前回は、マギー。受け子役で登場しましたが、実は•••
という設定。
結果的に亘を仲間に引き入れてしまうのですが
なにくれとなく面倒を見るシーンなど面白かった。

そして、録画して見た再放送の風間杜夫。
もうご存知ない方も多いと思いますが
その昔のつかこうへい作品のエース。
今回は詐欺師役。
胡散臭い役は、ピッタリ。
テンション高い演技とともに、往時を知るものとしては
たっぷり楽しませていただきました。

昨日の会社帰りも、電車混んでました。
いつになったら、感染者減ってくれるのか。
持病持ちの高齢者としては、その日が待ち遠しいです。

ナショナル•シアター•ライブ 「ハンサード」

2021-01-20 10:08:17 | 日記
シネリーブル池袋で上映中の「ハンサード」です。
毎回、イギリスの上質の演劇を紹介してくれるナショナル•シアター•ライブの作品。
戯曲を書いたのは、サイモン•ウッズという方で、
処女作だそうです。
90分の二人芝居。
演じるアレックス•ジェニングスとリンジー•ダンカンという方は
イギリスが誇る名優だそうですが
それにしても、あれだけの緊迫したセリフの応酬を処女作で書ける
サイモン•ウッズさんの才能は、素晴らしいの一言です。

時は1988年。
サッチャー政権の真っ只中。
ロビン•ヘスケスとダイアナ•ヘスケスという
サッチャーの片腕となっている保守党政治家夫婦のお話。
舞台は、ヘスケス家のダイニング•キッチン。
週末のある日 ロビンは郊外にある自宅へ戻ってきた。
昼には客が来るというのに、何の準備もせずに寝間着姿のまま。
彼女が喋り始めたのは、サッチャー政権の施策。
なにやら面白いジョークが連発されているようで
劇場は笑いの渦ですが、映画館はくすりともしない😞
日本人には無理ですよね。
ナショナル・シアター・・ライブは、大概外国人が何人か観に来ていて、大笑いしているのですが
この状況下ではね・・・

さらに、話は二人の生活に。
すっかり冷え切っているダイアナにロビンは愛しているという。
そして、不慮の死を遂げた夫婦の一人息子の話へ。
二人が互いを理解しあうシーンで幕となります。

息を持つかせぬセリフ劇。
ラストには笑える落ちもあり(これは、誰にでもわかる)
素晴らしい作品でした。




緊急事態宣言下での生活

2021-01-19 09:58:38 | 日記
緊急事態宣言発令から10日以上過ぎましたが
感染者数は減りません。
人出も減ってないから、こんなもんですかね。
早く下降線になって欲しいのですが•••

私の場合、前回ほどではありませんが
やはり、出かける頻度は減りました。
会社も、出社と在宅が半々。
在宅って言っても、そんなに気合い入れて仕事している
わけではないですからね。
前回の宣言時同様、「相棒」の再放送見たりしながら
ウダウダ仕事している感じです^_^

普段は、あまりテレビ見ないのですが
お家時間が増えて、番組チェックすると、意外と見るものがある。
先週もBS日テレで「伝七捕物帳」やってたんで、思わず見てしまった。
ゲストが清川虹子と太田博之なんて、懐かしいったらない^_^
ほかにも、先日、このブログでも書きましたが
清張モノドラマとか、ついつい見てしまう。
安上がりな楽しみです^_^

なるべく外に出ないで、コロナの収束を待つ。
我ながら、優等生的な過ごし方だと思います^_^

大相撲前半戦終了しました!

2021-01-18 09:26:57 | 日記
初日前には、途中打ち切りの危険性も指摘された大相撲初場所。
無事、中日を終え、前半戦が終了しました。

全勝は、大栄翔ただ一人。
星2つの差で、正代以下が追っている。
この2つという差が微妙ですよね。
余裕を持って後半戦に挑めるのか
或いは、意識過剰になってガチガチになるのか。
ただ、昨日の輝戦の土俵際の逆転を見ても分かる通り、
身体がよく動いているのは、間違いない。

2敗の4力士が、このまま星を落とさずにいくとは考えにくいので
優勝ラインは12勝まで下がる可能性もある。
そう考えたら、大栄翔は余裕でしょう。
このまま、逃げ切る可能性が大だと思います。

他の力士では、
今場所、初の上位挑戦となった琴勝峰。
残念ながら、早くも負け越し決定。
それも、格の違いを見せつけられるような負け方が多い。
捲土重来。
再挑戦の場に期待したいものです。

大関復帰に挑む照ノ富士。
5勝3敗。
悪くても6番で折り返して欲しかったですが
大関陣の相撲見ていると、この後全部勝ってもおかしくない。
不屈の男の土俵、是非見てみたいものです。


高橋克実&京野ことみ 「松本清張 事故〜黒い画集」

2021-01-17 09:23:01 | 日記
今週末は、お出かけせずに、自宅籠り。
昨日は、録画しておいたBSテレビ東京の
「ザ•ミステリー 松本清張没後20年特別企画 事故〜黒い画集」楽しみました。

運送会社の運転手•宮下健次が、仕事中にドライブインで姿を消して、死体となって発見される。
続いて、ほど近いところで探偵会社の調査員•沢口久子(山下容莉枝)が
謎の死を遂げる。
この2件の事件に関連があるのか。
刑事たち(大杉漣 松澤一之)は事件を追います。
一方、運送会社の社長•高田(高橋克実)と久子の妹•亜紀子(京野ことみ)も
タッグを組んで、犯人探しを•••
というお話。

冒頭、健次が民家に飛び込む事故を起こすところから話は始まります。
社長の高田と健次が謝罪に出向くと、意外にも、その家の夫婦(近江谷太朗 野村真美)は
寛容な態度。
この事件と健次の死に関わりはあるのか。
一方、久子が手がけていたのは、不倫調査。
この事件と久子の死の関係は•••
探偵会社の社長(近藤芳正)は、言葉を濁します。

清張作品らしく、なかなか混み入った展開。
2時間楽しませていただきました。