小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

ドッグマッサージセラピスト講習

2008-05-13 | アニマル・ケア

 5月11日(日)は、この4月から通い始めたドッグマッサージセラピスト講習の2日目でした。この講習の講師は、日本におけるTタッチの第一人者で、バランス・ドッグマッサージをはじめ、アメリカで学んだドッグ・ホリスティックケアに独自の視点を取り入れた方法で、飼い主と犬たちの暮らし方をアドバイスしている松江香子(まつえ・よしこ)先生です。

 私は松江先生の「犬たちと暮らすこと」に対する考え方に共感を覚え、高齢になった我が家のワンコたちに、少しでも健やかな生活をさせてあげられたら、と思い、松江先生のもとでドッグ・ホリスティックケアを学ぶことにしたのです。
 
 講習は写真のように、受講生が同伴した犬たちに実際に触れながら、グループごとに手技を学び、和気あいあいとした雰囲気の中で進められます。10時半から17時までみっちりと行われ、内容も濃く、私にはいっぱいいっぱい。
 2日間で、犬に自分の体(四肢や肩、腰、しっぽなど)を意識させてあげる、さまざまな方法を学びましたが、そうすることで犬たちの姿勢や行動に変化が現れるのを目の当たりにし、いかに自分が犬たちの体や姿勢について無頓着だったか、思い知らされました。

 私は1日目に出された課題がクリアできず(というより、解釈を誤っていたことに気づき)、2日目終了後には、かなりへこみました。今も、ちょっとへこんでいます。

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