今朝、土手道で、3頭が路肩の草むらに顔を突っ込んだまま、なかなか歩いて来ないので、「何、やってんの?」と言いながら近づくと、なんとそこには甲羅の全長が20cmほどあるクサガメが、やや首をひっこめ、キョトンとした顔をしてじっとしていました。
小学生のとき、クサガメやミドリガメを飼っていたことを思い出しました。少ないおこづかいをやりくりし、エサになる糸ミミズを学校帰りによく買いに行ったものです。ある日、ランドセルから飛び出している物差しに、糸ミミズが入ったビニール袋をくくりつけて走り出したら、勢いよく転び、糸ミミズがランドセルの中にまでぶちまけられたこともありました。しばらくランドセルが臭かった…。
と、思い出に浸っている私を尻目に、3頭はクサガメ特有の匂いにすっかり魅了されたのか、興味津津。クサガメは「草ガメ」と書きそうですが、本当は「臭ガメ」なんだそうです。手足の付け根から独特の匂いを出すのがその名の由来だそうで、犬たちも呼べども呼べども知らん顔で、クサガメをクンクンし尽くしておりました。
あのカメ、あれからどこに行くつもりだったんだろう。
小学生のとき、クサガメやミドリガメを飼っていたことを思い出しました。少ないおこづかいをやりくりし、エサになる糸ミミズを学校帰りによく買いに行ったものです。ある日、ランドセルから飛び出している物差しに、糸ミミズが入ったビニール袋をくくりつけて走り出したら、勢いよく転び、糸ミミズがランドセルの中にまでぶちまけられたこともありました。しばらくランドセルが臭かった…。
と、思い出に浸っている私を尻目に、3頭はクサガメ特有の匂いにすっかり魅了されたのか、興味津津。クサガメは「草ガメ」と書きそうですが、本当は「臭ガメ」なんだそうです。手足の付け根から独特の匂いを出すのがその名の由来だそうで、犬たちも呼べども呼べども知らん顔で、クサガメをクンクンし尽くしておりました。
あのカメ、あれからどこに行くつもりだったんだろう。