小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

カヤのうんちクン改善

2015-01-06 | 犬&猫との暮らし
5日の朝、カヤがしたウンチが健康時の形と硬さに戻っていたので、
ものすご~く驚いた。こんなに急に改善する?
昨日の「ビッシャーッ!」は何だったのか。
まだ気は抜けないと思ったけれど、一応はホッとした。

ウンチは良くなったのに、相変わらず腹水は漏れ出ていた。
おなかも何となく張ったままな気がする。

そんなカヤを連れて病院に行き、
前日測り忘れた体重を測ると10キロを超えていた。
9キロ前半をキープしてきたのに、
腹水と胸水のせいだ。

カヤのサイズからすると大量というわけではないらしいが、
本来なら体内をきちんと循環し、
不要なら尿で排出される水分のわけだから、
内臓の間隙に溜まったままでは困る。

ただ便の状態が良くなったこと、多飲が収まってきたこと、
オシッコも満足な量をしていることなど、
改善傾向にあり、先生は「一歩前進」と言ってくれた。

先生と今後の方針を話し合ったり、
4日同様、注射でステロイドを注入するなどしているうちに、
腹水漏れも一旦は治まった。

「やれやれ」と「あちゃー」の繰り返しなのだけど、
「やれやれ」の間が長くなり、
穏やかな時間だけが流れるようになるといいなあ。
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腹水漏れ

2015-01-06 | 犬&猫との暮らし
4日、カヤは検査続きで疲れただろうし、
ストレスも溜まったのだろう。
帰宅後、また水便・軟便を繰り返した。

それは片づければいいことなので造作ないことだけど、
何が私を慌てさせたかというと、
腹水がじわじわと漏れ出てきたことだった。

検査用の腹水を抜いた注射針は、至って細い針だった。
そんな穴も塞がらないほど、カヤの修復力は低下しているのか?!

漏れ出たままでは、マズイでしょう。

診療中の酒井先生が電話に出てくれ、
対処法を教えてくれたのだけど、
圧迫止血の方法と同じで、そこを圧迫するしかないという。

仕方なく手を消毒してから、
ガーゼで漏れ出ていると思われる部分を圧迫。
しばらくすると乾いてきたので、ヤレヤレ。

が、しかし、カヤが動き回ると、また
いつの間にかじんわりと漏れ出している。

カヤは軟便という以外は、特に体調が悪そうな様子もなく、
相変わらず汚れたピヨちゃん人形をくわえて、
くるくると回ったり、布団に隠そうとしたり。
じんわり腹水をにじませながら……。

止められたかと思うと、じんわりの繰り返し。

おかげでその夜は、カヤの腹部に手を置いたまま
眠ることになった、とっても不自然な体勢で。
なんか肋骨がよじれちゃった気がする。
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