小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

カヤを置いて地方出張

2015-01-30 | 犬&猫との暮らし
28日は、糖尿病診療における地域連携の取材で、
愛知県に行くことになっていた。

カヤが心配なので、泊りは避けたかったのだけど、
専門医の方それぞれの診療が終わってからの鼎談ということで、
開始時間が夜8時。
鼎談場所は、名古屋から地下鉄を乗り継いで、
50分ほどかかるホテルの会議室。

その日は、新幹線の終電には間に合わないだろうということで、
名古屋で1泊することになった。

カヤを置いての外泊は、
カヤが元気ならまだしも、気が塞いだ。

ステロイドと抗菌剤の皮下注射は、
出かける日に、私がカヤに打ってやり、
翌日分は帰宅後に打てば問題はないが、
フードに消化酵素剤を混ぜてやらなければいけないので、
そのやり方を妹たちに書き置きし、
準備万端整えて、家を出た。

いつもなら留守をお願いした妹から
「元気にしているよ」などと報告メールがあるのだけど、
今回は、何の音沙汰もない。
カヤが綱渡り状態なだけに、気が気じゃなかった。

妹から「何の問題もないよ」
という連絡があったのは夜中のこと。

ずっと心配だったので、ホッとはしたけれど、
今度は逆に頭が冴えてしまって眠れず、
結局、そのままホテルで夜を明かすことになった。

帰路は、車中でも気持ちは常に「走れメロス」。
お昼過ぎに家に戻ると、
カヤはいびきをかいて熟睡中。
20分くらい、私が帰ったことも気づかずに眠っていた。
カヤもひとりぼっちの夜が不安で、眠れなかったのかな。

気疲れと寝不足で、へとへとだったので、
早い時間に横になったのだけど、なかなか寝付けなかった。
なんだか私、眠るのが下手になったなあ。
コメント
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