小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

内視鏡検査を勧められるの巻

2015-01-14 | 犬&猫との暮らし
カヤの今日のエコー検査では、胸水・腹水は見当たらず、
問題が大きくなっているわけではなかった。

フードを療法食に変えて1週間になる今週の土曜日に、
再び血液検査をすることになった。

その検査でアルブミン値が「2」を超えていなかったら、
「内視鏡検査で診断を確定したほうがいいのではないか」
と先生は言った。

アルブミンが低下したままだと、
体の隅々にまで必要な栄養が運ばれず、
機能不全に陥りやすく、一見問題がなさそうでも、
体にはかなり負担がかかっているのだという。


毛が伸びて「ぬいぐるみ」みたいだねえ、カヤ

内視鏡検査には全身麻酔が必要なので、
そのリスクを推してやらなければならず、
酒井先生の病院でできればいいのだけど、
設備のある他の病院に行かなければならないことに、
私は不安を感じているのです。

どんなに設備が整っていても、その獣医さんの対応が、
ボッチを連れて行った、あのS動物病院のようだったら、
今の私には、とても耐えられないと怖気づいている。

酒井先生には、そういう私の気持ちも
正直に話したのだけど、それを理解しつつも、
やはりカヤには正確な診断をつけて、
最適な治療をしてあげたいというのが先生の思い。

仮にIBDだと確定しても、一生治ることのない病気だし、
もし消化器型リンパ腫やリンパ管拡張症だったとしたら、
抗がん剤や、やはりステロイド薬の継続投与が必要で、
投薬したからといって、
すぐに良くなるといった類の病気でもない。

寛解への道が拓けるといいんだけどなあ。
コメント
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