社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

FT-991ファームアップ メインVer.2.07

2015年11月26日 16時04分26秒 | Radio
Yaesu Information を見逃しており、本日確認したところ、FT-991のファームアップ情報がありました。

Main:Ver.2.07
DSP:Ver.1.04
TFT:Ver.2.01


主な変更点は、
(1) 遠距離通信を高音質で楽しむことができるワイヤーズエックスに対応しました。
(2) リアパネルのGPS/CAT端子に外部GPS機器を接続して、リアルタイムでの位置情報の取得に対応しました。モービル運用や移動運用などで自局の緯度・経度が変化するような場合に大変便利です。
(3) 設定済の自局の位置情報の消去を可能にしました。
(4) その他、機能の改善および最適化を行いました。
という事ですが、VFO表示系については今のところ動きはありませんねぇ。

主にHF&6mのデジタル系(RTTY,PSK,JT65,etc.…)運用専用機と化している私のFT-991Mにはあまり関係のないファームアップのように感じますが、今後のファームアップのためと、万一使用形態変更となった場合でも対応出来るように、ファームアップは行っておく事にしました。

ファームアップする前に現在のVer.確認しました。
修理に出した際に最新ファームウェアに書き換えてくれたとの事でしたので。

すると、


FT-991MのファームウェアVer.確認画面です。

Main:V02-07
DSP:V01-05
TFT:V02-01
C4FM:V02-10


メインファームウェアは既に最新になってました。
DSPに至ってはV01-05って、公開されているV01-04よりも0.01新しいVer.?

とりあえずファームアップ作業は不要のようです。


ところで、

一部FT-991で「突然パワーダウン」したり「USB接続関係にトラブル」といった症例が出ているようですね。
幸い私のFT-991Mではみられない症状ですが、注意してみていきたいと思います。
まぁ、私のFT-991Mは別件(受信系)で入院歴ありですが…。
やっぱり八重洲無線の無線機は、導入初期での入院率高いんですよねぇ~。
メーカーの対応は悪くないんですが、悩ましいです。
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越乃Shu*kura

2015年11月26日 15時31分00秒 | 鉄道
11/23に 、 おいこっと越乃Shu*kura に乗って来ましたので、ご報告など。

後編の 越乃Shu*kura 編です。




越乃Shu*kura は、十日町から越後川口(飯山線)、越後川口から長岡(上越線)、長岡から上越妙高(信越線)の3路線を走り抜ける快速列車で、まさに日本酒を楽しみながら列車の旅を楽しむイベント列車です。
1号車は『びゅう』の専用商品として販売されるシートになっているので、『びゅう』で申し込まなければいけませんが、この列車を満喫するには『びゅう』で1号車のシートを確保することをお薦めします。
3号車は指定席で、『びゅう』でなくても購入出来ます。
お酒や食べ物は2号車イベント車両にある売店「蔵人」で購入出来ますので、それもありだと思いますが…。


越後妻有交流館キナーレからJR十日町駅に戻ると、ちょうど越乃Shu*kuraの乗車案内(改札案内)が始まったところでした。
早々に3番線に行くと、越乃Shu*kuraには大勢の人が乗車しておりました。


3号車
長岡までは先頭車になります。


車両に描かれたマーク


1号車
長岡から上越妙高の間はこちらが先頭になります。
1号車は『びゅう』専用の車両です。

『びゅう』専売の1号車には3タイプのシートがあります。
・らくらくボックスシート
・展望ペアシート
・くつろぎペアシート


らくらくボックスシートは4人掛け。あとはペアと名の付くとおり2人掛けです。

「展望ペアシート」は明るければ日本海などを眺めながらなのでオススメですが、暗くなると暗いガラスとにらめっこになってしまうので、要注意です。
「くつろぎシート」は展望シートと通路を挟んで後方から外を眺める位置になりますが、幾分シート位置が高く設定されています。暗くなっても目の前が暗い訳ではありません。
また、どちらのシートも2人掛けなのですが、くつろぎシートはパーティションで隣席と仕切られたBoxタイプなので、隣席を気にすることなくのんびりとくつろげます。
ただし、シートから出入りするには、テーブルを開け閉めしないといけないのが面倒な点でしょうか。

私は、揺れに対して耐えられる力が無いので、シート背面が大きい事と、横面が隣席とのパーティションにも寄りかかれる事から、くつろぎシートを希望しました。


くつろぎペアシート
見るからにくつろげそうです。(実際、かなりくつろげました。)


真ん中が跳ね上げられるテーブル出入りするためには、3分割されたテーブルの中央を跳ね上げる必要があります。
食べ物や飲み物などを置いている場合で出入りしたい時は、その都度「お片付け」が必須の儀式となりますが、それでも具合良かったです。


左に見えるのが、展望ペアシートです。
このシートだと、私は振動と共に横に転げ落ちそうです…。

発車すると、まずはウェルカムドリンクが振る舞われます。
この時、お土産の「巾着入りおちょこ」も配られます。


ウェルカムドリンク
発砲純米酒 あわっしゅ
原酒造株式会社(「越乃誉」の蔵元です。)

続いて、「新潟星空・おつまみごはん」が配膳されます。
同時に、
越乃Shu*kuraオリジナル純米大吟醸(君の井酒造株式会社:180ml瓶)
・吉乃川蔵元の仕込み水「天下甘露泉」(吉乃川株式会社:500mlペットボトル)
も配られました。


上記一式です。


佐渡産一夜干しするめいかの天ぷらかんずり旨辛麹で


上越産人参・小松菜・佐渡産あんぽ干柿の白あえ風


新潟産カキノモトもずく酢うどん


妙高・矢代産コシヒカリの海鮮ちらし寿司
~紅ずわい蟹、炙りしめ鯖、鮭、烏賊のマリネ仕立て・いくら醤油漬け~


燕産のステンレスおちょこ
酒米菊水 純米大吟醸

燕といえばステンレス製品の産地ですからね。
お土産にもおちょことグラスが売られていました。(おちょこ買っちゃいました。)

しばし、このメニューで舌鼓をうちます。

途中に「振る舞い酒」があって、
・1本目、銘柄忘れてしまった…
・越後の蔵元 吟田川 特別本醸造(代々菊酒造)
が振る舞われました。

私は、これに加えて利き酒コーナーから
・真野鶴 純米 (尾畑酒造:佐渡市)
・北雪 純米  (北雪酒造:佐渡市)
をチョイス。

で、この日はイベントで「十分盃で地酒を飲もう」というのがありまして、長岡大学がイベント協力しているという事で、学生さんも説明のために来ておりました。
2回行われたんですが、各定員20名という事で、1回目は間に合わず、2回目に参加出来ました。

十分盃というのは、飲み過ぎないように適量を超えて盃にお酒を注ぐと、サイフォンの原理で、注いだお酒が盃の底にあけられた穴から全部流れ出てしまうんです。
聞いた事はあったんですが、実際に見るのは初めてだったので面白かったです。


イベントコーナーと売店のある2号車内


十分盃


猫の足元横に穴が!


盃の裏にも穴が!

この2つの穴が繋がっていて、サイフォンの原理でお酒がさよならしちゃうんだそうです。


ステンレス製十分盃


この穴が底へと繋がっているんですね。


お酒を注ぎます。
 ↓

注ぎすぎると底から…
 ↓

お酒がさよならしていきます


ちなみに、陶器製の場合は、2杯目以降はサイフォンの原理が上手く働かないとか。
猫がお酒に浸かってます。

この時頂いたお酒は
・吉乃川 新酒
・想元坊 大辛口
でした。


青海川駅で
暗かったんですが、ISOの感度を上げて手撮りしてみたら結構上手く撮れました。


車両の外から利き酒コーナーをのぞく


雪室熟成みそジェラート
これ美味しかったですよ。
奥さん大喜びでした。

最初に頂いた
越乃Shu*kuraオリジナル純米大吟醸(君の井酒造株式会社:180ml瓶)
・吉乃川蔵元の仕込み水「天下甘露泉」(吉乃川株式会社:500mlペットボトル)
は、自宅で楽しむ事にして、 越乃Shu*kuraオリジナル純米大吟醸を1本だけあけて、少し飲みました。

せっかく 越乃Shu*kuraに乗ったんですから、オリジナル大吟醸も少しは楽しまないといけません。

すっかり良い気持ちになったところで終着の上越妙高駅に到着しました。

上越妙高駅から長野には北陸新幹線で。

ディーゼル列車にゆられながらの1日は、とても楽しかったです。

逆方向でも乗ってみたくなりましたが、前半で「酔っ払い」完成では、後半が楽しめそうにありません。
まず間違いなく寝ちゃうでしょうから…。

稲刈り直前位が、風景的には良さそうですね。

今度はしなの鉄道の「ろくもん」にも乗ってみたくなりました。
いつになりますやら。

それにしても、思ったよりも楽しかったです。



Shu*kura』には3路線ありますので、お好みで利用されると良いでしょうね。
越乃Shu*kura(十日町←→上越妙高)
柳都Shu*kura(新潟←→上越妙高)
ゆざわShu*kura(越後湯沢←→上越妙高)
サービス内容は同じみたいです。
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おいこっと

2015年11月25日 22時39分30秒 | 鉄道
11/23に 、 おいこっと越乃Shu*kura に乗って来ましたので、ご報告など。



JR飯山線を走る飯山線観光列車おいこっと
普段走っている「キハ110系気動車」というディーゼル車の内外を改装した2両編成の列車で、車内は田舎風な感じが演出されています。


1号車


2号車
十日町行き(下り)はこっちが先頭車両になります。

座席は
・4人掛けボックス席
・2人掛け席
・ロングシート

の3種類あります。

残念ながら予約時に席の希望は出来ません。種類すら…。
全席予約席なんだから希望出来ればいいのにねぇ。


4人掛けボックス席
今回はこの進行方向きの席になりました。


2人掛け席とロングシートの上には吊革が…!?
実は、通常営業にも流用される事があるんですねぇ。
その際は、各席にあるテーブルは収納されていて、使えなくなっています。


ロングシート
進行方向横向きに座ります。

信州・木島平村出身の常田富士男さん(「まんが日本昔ばなし」のナレーションで有名ですね)のアナウンスで観光案内が流れます。

また、車両中央上部に付けられたモニターでも観光案内が流れます。

座席によっては見づらい、というか見られない席もあるので、モニターの追加設置といった改善をして欲しいですね。
ちなみに照明類はLEDだそうです。

車内アテンダントはおいこっとのカラーに合わせた色のもんぺ姿で、野沢菜漬けを配ってくれたり、車内販売しかたり、ゴミ回収までしてくれます。


アテンダントさん
野沢菜配ってます。


野沢菜の醤油漬け
木島平村の岡本商店さんで漬けられたものです。

途中、飯山駅ではホームで地酒の振る舞い酒があったり、藁帽子(雪ん子が被ってるアレです)をかぶって記念写真を撮ったりしました。


飯山駅での振る舞い酒。
飯山市(地元)酒造2蔵から各1種類お酒が振る舞われました。


水尾 辛口 株式会社田中屋酒造店
Alc.度数:15.3%
日本酒度:+7
使用米:ひとごこち(長野県産)
精米歩合:56%


北光正宗 優撰 株式会社角口酒造店
Alc.度数:15%
日本酒度:+8
使用米:長野県産米
精米歩合:不明


藁帽子を被って記念写真

おいこっとは、イベント列車と言っても車内で特別何かが行われる訳でもなく「車窓から北信濃の田舎風景を眺めてのんびりする。」そんな感じがしました。
でも、何の考えずに『ちょい旅』的に頭の中を白くリフレッシュするには良いかもしれません。

普段から信州、それもおいこっとが運行されている北信濃に住んでいると、車窓の景色も特別なものではありませんでしたが、それでものんびり出来ましたよ。



おいこっとには、2号車の1号車寄りにスタンプが置いてありますので、忘れずに押印してきましょう。
シートも2色用意されています。
鉄道スタンプラリーというスタンプもありました。


左:おいこっと乗車記念スタンプ
右:鉄道スタンプラリー・おいこっと


スタンプシートの逆面はデザインが異なります。
左:1号車が前
右:2号車が前

十日町では、越乃Shu*kura発車までに約3時間あるので、越後妻有交流館キナーレにある「明石の湯」で過ごしました。


越後妻有交流館キナーレの中庭(?)
雰囲気はなかなか良いですよ。
夏、ここをプールにしても面白いと思いました。


明石の湯
何だか温泉っぽくなくこ洒落ております。


男・女各浴室入り口
偶数日、奇数日で男・女入れ替えなんだそうです。

温泉は塩化物・炭酸水素塩泉(メタケイ酸)の循環式で、幾らか塩素臭がしましたが、のんびり足を伸ばして入れましたので、気持ち良かったです。
イベントの生姜風呂もなかなかでした。
浴室は天井が高くて解放感があり、浴槽もそこそこ広くて良かったですよ。

お昼はここの休憩室で頂きました。
名物のへぎ蕎麦を出前でとれるので、お願いしました。(名物なのに出前っていうのが何とも言えませんが…。)
へぎそばというのは、つなぎにオヤマボクチ(ヤマゴボウとも呼ばれます)という多年草を使って打った蕎麦で、一般的な蕎麦とは風味から異なります。
注文したのは「天ざるそば」。


出前の割には時間もかからず届きました。
出来立てで美味しかったですよ。

休憩室からは紅葉がきれいに見えました。


ちなみに、北信濃、栄村(秋山郷が有名ですし。私の祖母の出身地でもあります。Hi)でもへぎそばを食べる事が出来ます。

食後は少し休憩して、JR十日町駅に戻りました。

次は『越乃Shu*kura』に乗ります。



JR十日町駅と越後妻有交流館キナーレの間は徒歩10分との事でしたが、歩く自信が無かったのと、歩けても数倍の時間を要してしまい、越後妻有交流館キナーレで過ごせる時間がかなり短くなってしまうと予想出来たので、タクシーを使いました。
1メーター、680円、障害者割引で70円引きなので、610円の移動でしたが、タクシーに乗っていて、「この距離を歩くのは無理だったな…。」と、タクシーを選択して正解だったと思いました。
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左下肢の神経が…

2015年11月25日 17時59分06秒 | 自宅療養
デイサービスでした。

今日は左下肢の調子が良くないです。
大腿背部の神経、小指と薬指の間に向かって走る神経が痛いです。
左下腿部はここのところ毎日のようにつったりつりそうになったりしています。

とりあえず運動には支障なかったですが、疲労感はいつもより強めでした。

運動中に曇り空から雨が落ちてきました。

帰りまで止む事はなく、雨の中帰宅となりました。

しっかり暖めて、マッサージして、左下肢を休ませてやりたいと思います。

何気にまた左下肢への負荷が増大してたのかなぁ?

歩行姿勢など見直しも必要そうです。
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統一性の無さ

2015年11月24日 21時19分44秒 | Radio
Yaesu Information を見逃しており、本日確認したところ、FT-991のファームアップ情報がありました。

で、ダウンロードページを見ていて、ファームアップの前に気になった項目がありました。

C4FMデジタルの技術情報』の
C4FM デジタル標準方式
という項目。

クリックして、次に表示される同意画面に同意するとPDFファイルが閲覧出来るんですが、そこで登場するタイトルが「アマチュアデジタル標準規格」です。
現在アマチュア無線のデジタルと言えば、データー系を除けば、D-STARかC4FMですよね。
奇しくも私は両方持ってます。同じ局も多数おられるのではないでしょうか?
それが、八重洲無線がこう書くと、C4FM(4値FM)が標準規格であり、D-STARは無視しているように感じてしまいました。
何か同じアマチュア無線界において残念な感じですね。

昔もAQSDCLがありましたね。
どっちも定着しませんでしたけど…。

AQS (Amateur Quinmatic System)
→アイコム、スタンダード、八重洲無線。

DCL (Digital Channel Link system)
→ケンウッド、アツデン。

今度はD-STARC4FM

D-STAR (Digital Smart Technologies for Amateur Radio)
→JARL主導で開発。
→アイコム、ケンウッド(アイコム製品のOEM)。

C4FM (4値FM)
→八重洲無線。

ユーザー無視でメーカーの主導権争い(意地)で行われているとしか思えません。

オーディオでは「VHS vs β」「LD vs VHD」「DCC vs DAT」等がありましたが、何で統一してくれないんでしょうね。
今もDVD、BDではROMとRWで分かれてますし。
ユーザーとしてはたまったモンじゃないですよね。
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