八幡平駅ー>陸中大里駅 約2.1Km 2017年4月16日(日曜日)
だれもいない駅を背に歩き出す。
この区間はさほど人家の多いところでないのに駅間距離が短い。
駅から駅へと歩いていくのをわたしは「沿線を歩く」とタイトルをつけているが「駅から駅のつたい歩き」という表現をしている方もいる。
こんなことをしているのはわたしだけでは無かったと知って一安心(笑)
駅などで「撮り鉄」の方を見かけることがある。
無人駅でも乗客はいないのにカメラを構えた「撮り鉄」の方を見ることもある。
ただ、残念なのは彼らが”自家用車”で駅まで来ているということだ。
写真を撮ったらさっさと車で次の駅へと向かうというのでは鉄道会社の収入にはならないわけで、できることなら鉄道を乗り継ぐなどして来てもらいたい。
そして宿泊や観光、食事などでお金を使ってもらえれば地方の活性化にもなるというものだ。
といいながらわたしも途中駅までは車を使っているし昼食は特価処分品の弁当ばかりという状況で、とても活性化のお役に立っているとは言えない、反省せねば。
さて、、
駅前に「大日霊貴神社はすぐそこ」の看板があったので立ち寄ってみることにする。
神社の由緒には継体天皇17年に建立されたとあった。
ほう、1500年も経っているのか。これはすごい。
1300年前に再建され、それから大日堂舞楽が伝承されているのだそうだ。
それにしても大日霊貴神社と書いて「おおひるめむちじんじゃ」と読むとは、ふりがながなかったら読めなかったな。
内部はかなり広い。思わず高い天井を見上げてしまう。
なかに入るとなぜか気が引き締まるように感じる。
秋田は日本海の海路があって京都との距離が近いのだ。
それでこのような人家の多くないところにも古代から都の文化が伝わってきたのだろう。
なんとなく岩手県に比べると神社の数は秋田県のほうが多いように思える。
神社をあとにして進む。
陸中大里駅に到着だ。
小さな待合室があるだけのさみしい駅であった。
つづく。
だれもいない駅を背に歩き出す。
この区間はさほど人家の多いところでないのに駅間距離が短い。
駅から駅へと歩いていくのをわたしは「沿線を歩く」とタイトルをつけているが「駅から駅のつたい歩き」という表現をしている方もいる。
こんなことをしているのはわたしだけでは無かったと知って一安心(笑)
駅などで「撮り鉄」の方を見かけることがある。
無人駅でも乗客はいないのにカメラを構えた「撮り鉄」の方を見ることもある。
ただ、残念なのは彼らが”自家用車”で駅まで来ているということだ。
写真を撮ったらさっさと車で次の駅へと向かうというのでは鉄道会社の収入にはならないわけで、できることなら鉄道を乗り継ぐなどして来てもらいたい。
そして宿泊や観光、食事などでお金を使ってもらえれば地方の活性化にもなるというものだ。
といいながらわたしも途中駅までは車を使っているし昼食は特価処分品の弁当ばかりという状況で、とても活性化のお役に立っているとは言えない、反省せねば。
さて、、
駅前に「大日霊貴神社はすぐそこ」の看板があったので立ち寄ってみることにする。
神社の由緒には継体天皇17年に建立されたとあった。
ほう、1500年も経っているのか。これはすごい。
1300年前に再建され、それから大日堂舞楽が伝承されているのだそうだ。
それにしても大日霊貴神社と書いて「おおひるめむちじんじゃ」と読むとは、ふりがながなかったら読めなかったな。
内部はかなり広い。思わず高い天井を見上げてしまう。
なかに入るとなぜか気が引き締まるように感じる。
秋田は日本海の海路があって京都との距離が近いのだ。
それでこのような人家の多くないところにも古代から都の文化が伝わってきたのだろう。
なんとなく岩手県に比べると神社の数は秋田県のほうが多いように思える。
神社をあとにして進む。
陸中大里駅に到着だ。
小さな待合室があるだけのさみしい駅であった。
つづく。