奥羽本線を(ちょこっと)歩く旅 (2)
大曲駅―飯詰駅 JR営業キロ7.2Km 2021年7月4日(日)
早朝5時に起きだして車で今日の起点の駅である大曲駅へと向かう。

途中「道の駅なかせん」で朝食にする。

午前8時ちょうどに大曲駅に到着だ。
前回この駅に来たのは2015年9月だった、早いものであれから6年経った。

駅東口の駐車場に停めてまずは駅の写真を撮りに行く。
2階コンコースには「駅ピアノ」があった。

幼稚園で使われていたピアノだそうで自由に演奏してくださいとあった。
そして、なんとソファまであるのだ。

たんなる通路だけれどちょっとぜいたくな気分になれる。
こういう取り組みはとてもよいね、物(ピアノ)は無駄にならないしゆったりと落ち着けるし。
西口への階段はなぜか狭い。


前回来たときは広い階段だったのに・・
新たにエスカレーターが設置されてそのぶん狭くなってしまったのだ。

さらに駅正面には巨大な「花火の像」?もあった。
これはでかい! これは実物大なのか、、まさかねえ。


と、きょろきょろしながら駅を見て回り「うーむ、大きな駅に設置が義務づけられている銅像は無いのか?」
もしかして銅像の代わりがあの巨大花火なんだろうか。
よく見ると駅前地下通路の脇の目立たないところに「ゴリラの像」を発見、やはり駅には設置が義務づけられているのである。
しかし、、でもなぜゴリラなのだろうか。


駅を背にして歩き出す。
天候は薄曇りだから日焼けの心配は無いし弱い風があるので汗をかかずに済みそうだ、絶好のウォーキング日和である。
足元のマンホールには「消雪」と書いてある。

積雪の多い土地なので道路や駐車場は地下水を利用した消雪設備があるのだ。

花火の街として全国的に知られているのでマンホールにも花火。



しばらく歩くと「はなび・アム」という施設もあり花火の文化を学べるという。
早朝なのでまだ開館前だった、残念。

進んでいくと「仙岩峠の茶屋」のお店があった。

岩手県と秋田県の県境にある美味しいおでんで有名な食堂の大曲支店なのだ。
早朝ということもありここもまだ開店前だった。
県道13号線沿いには新しいお店が目立つ、どれもモダンなデザインで駐車場が広くとってある。







「GOLDEN FIVE NOODLE」というこのお店は、入り口わきに「自家製麺」の札が出ていなければラーメン店とはわからなかったなあ。
どうみてもおしゃれなカフェバーの風情である。

1時間ほど歩いていくと右手奥に鳥海山が見えてきた。

山にはまだかなりの雪が残っている、わたしの地元の岩手山は完全に雪は消えてしまっているが鳥海山は積雪が多いんだろうな。
奥羽本線との立体交差付近。


通りを外れて田んぼの中の線路わきの道を歩いていく。

人家がぽつぽつ見えてきたら飯詰駅に到着だ。


地方ではごくふつうにみられる地味な駅舎だ。
駅前の公衆電話が階段3段分も高い位置にあるのが積雪の多さを示している。

この駅には出札窓口があり駅員さんがいるのだ。

時刻は10時5分、ここまで約2時間歩いた。
10分ほど休憩する。

大曲駅―飯詰駅 JR営業キロ7.2Km 2021年7月4日(日)
早朝5時に起きだして車で今日の起点の駅である大曲駅へと向かう。

途中「道の駅なかせん」で朝食にする。

午前8時ちょうどに大曲駅に到着だ。
前回この駅に来たのは2015年9月だった、早いものであれから6年経った。

駅東口の駐車場に停めてまずは駅の写真を撮りに行く。
2階コンコースには「駅ピアノ」があった。

幼稚園で使われていたピアノだそうで自由に演奏してくださいとあった。
そして、なんとソファまであるのだ。

たんなる通路だけれどちょっとぜいたくな気分になれる。
こういう取り組みはとてもよいね、物(ピアノ)は無駄にならないしゆったりと落ち着けるし。
西口への階段はなぜか狭い。


前回来たときは広い階段だったのに・・
新たにエスカレーターが設置されてそのぶん狭くなってしまったのだ。

さらに駅正面には巨大な「花火の像」?もあった。
これはでかい! これは実物大なのか、、まさかねえ。


と、きょろきょろしながら駅を見て回り「うーむ、大きな駅に設置が義務づけられている銅像は無いのか?」
もしかして銅像の代わりがあの巨大花火なんだろうか。
よく見ると駅前地下通路の脇の目立たないところに「ゴリラの像」を発見、やはり駅には設置が義務づけられているのである。
しかし、、でもなぜゴリラなのだろうか。


駅を背にして歩き出す。
天候は薄曇りだから日焼けの心配は無いし弱い風があるので汗をかかずに済みそうだ、絶好のウォーキング日和である。
足元のマンホールには「消雪」と書いてある。

積雪の多い土地なので道路や駐車場は地下水を利用した消雪設備があるのだ。

花火の街として全国的に知られているのでマンホールにも花火。



しばらく歩くと「はなび・アム」という施設もあり花火の文化を学べるという。
早朝なのでまだ開館前だった、残念。

進んでいくと「仙岩峠の茶屋」のお店があった。

岩手県と秋田県の県境にある美味しいおでんで有名な食堂の大曲支店なのだ。
早朝ということもありここもまだ開店前だった。
県道13号線沿いには新しいお店が目立つ、どれもモダンなデザインで駐車場が広くとってある。







「GOLDEN FIVE NOODLE」というこのお店は、入り口わきに「自家製麺」の札が出ていなければラーメン店とはわからなかったなあ。
どうみてもおしゃれなカフェバーの風情である。

1時間ほど歩いていくと右手奥に鳥海山が見えてきた。

山にはまだかなりの雪が残っている、わたしの地元の岩手山は完全に雪は消えてしまっているが鳥海山は積雪が多いんだろうな。
奥羽本線との立体交差付近。


通りを外れて田んぼの中の線路わきの道を歩いていく。

人家がぽつぽつ見えてきたら飯詰駅に到着だ。


地方ではごくふつうにみられる地味な駅舎だ。
駅前の公衆電話が階段3段分も高い位置にあるのが積雪の多さを示している。

この駅には出札窓口があり駅員さんがいるのだ。

時刻は10時5分、ここまで約2時間歩いた。
10分ほど休憩する。
