昨年5月のプロゴルフ国内ツアー「マンシングウェアKSBカップ」で、国内ツアー史上最年少優勝を果たした石川遼選手(16)=東京・杉並学院高1年=が10日、都内のホテルで記者会見し、プロに転向することを発表した。高校の制服姿で登壇した石川選手は「今日からプロゴルファーの石川遼です。これからもよろしくお願いします」と緊張気味の笑顔でプロ宣言した。
プロ転向を決断した時期と理由について、石川選手は「(決断は)今年に入ってからです。勉強もゴルフも一緒に上達していきたいです。ツアーで戦いながら勉強するというのはもしかしたら厳しいときもあるかもれないんですけど、厳しい中で戦うことが自分の中で覚悟ができたということです」と説明。今後の目標については、「はっきり言って、ないですが、自分はプロゴルファーの中で一番へたくそ。課題は山ほどありますが、ドライバーの飛距離をもう少し飛ばせるようにしていきたい」と語った。
プロ転向を宣言した石川選手は、昨季の優勝で09年シーズンまでの国内ツアー出場資格を持っているが、高校選手権などのアマチュア大会には参加できなくなる。
今年から、ゴルフを始めることにした自分にとって、若干16歳でプロゴルファーとなった彼がどれ程すごいことなのかピンとこないのだが、普通に考えて、この年齢で、プロってことは、相当素晴らしいことなんでしょうね。
現在、女子プロゴルファーは、実力・人気共に素晴らしい選手が揃っていますが、男子では、最近では、あまり見かけなかったですよね。
今後の彼の活躍と共に、自分も頑張っていきたいと思っています。
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