２０１０ 菊花賞予想！

 いよいよクラシック最終戦、「菊花賞」です。もう、ここ何年も「乱菊」と波乱の菊花賞が続いていますが、今年も、その様相を呈しておりますね・・・。

ただ、人気は、ダービー馬、エイシンフラッシュが回避したことにより、ローズキングダムの一本かぶりになっておりますが・・。

今年は、皐月賞馬、ダービー馬が不在と、ローズキングダムの人気が一本かぶりになっているのは、しょうがないでしょうね・・。 
ただ、過去10年で、このＧ１馬2頭が不在の年の04年、08年は、ともに大荒れ・・。

それも、「夏の上がり馬」と「春のトライアル重賞で連対しながら、結果が出せなかった馬の復活」というキーワードが隠されているんです。これは、要チェックですよ～。

あと、今年は、やたら「関東馬」が馬券に絡みますね・・。アパパネは勿論のこと、キンシャサノキセキ、ジャガーメイル、マイネルキッツ、ショウワモダン、ナカヤマフェスタ・・・。まさに今年の異常気象並に「東高西低」の結果・・。

ただ、この牡馬クラシックの砦だけは、ここまで、すべて「関西馬」が死守しております。

最後の１冠をまた、「関東馬」が強奪していくのか？あるいは、関西馬の意地を見せるのかも興味ありますね・・・。

で、結論から言うと、個人的には、「関西馬」応援で行こうと思っています。

と言うのも、過去１０年で、菊花賞で馬券に絡んだ、関東馬は、トーホウシデン（ダービー４着、トライアル２着）、マンハッタンカフェ（札幌２６００連勝、トライアル４着）、ホオキパウェーブ（青葉賞２着、トライアル２着）、ロックドゥカンプ(無敗でトライアル勝ち）と過去３０頭中４頭。

しかも、春の時点で２４００ｍを走れる実績があるか、無敗馬か、長距離実績がある馬で、すべてトライアルを経験しています。このくらいのレベルじゃないと、関西馬を倒すことはできません。

今回、関東馬がかなり、人気を集めていますが、疑ってかかってもいいかもしれませんね・・・。逆に、人気薄（７番人気以下）で激走しているのは、すべて関西馬です。

で、このすべてを踏まえて、今回の予想がこちらです。

◎ローズキングダム

○ビッグウィーク

▲シルクオールディー

△コスモラピュタ

△ゲシュタルト

×ヒルノダムール

です。

　◎１頭軸３連複ボックスで行きます。ローズキングダム頑張れ！