安倍内閣、運命の2007参議院選の開票が始まった。
午後8時から、大体、どのチャンネルもこの参議院選の報道を展開している。
現段階では、民主党が有利。与野党がひっくり返りそうな勢いだ。
国民が、現内閣に、突きつけた答えは、ズバリ、NO!。
「政治とカネ」、「年金問題」、「憲法改正」と各党、様々な、マニフェストを掲げて、選挙選での主張を繰り広げてきたが、一体、それが、どんなものだったか、投票した人たちは、知っていたのだろうか?
おそらく、多くの人は、マスコミ主導の情報で、反自民党を旗印として、投票したに違いない。
結局、名前を書いた人間の主義、主張は、二の次で、まずは、自民党を、第一党から引きずり降ろすことが、目的で投票した結果が、この結果に結びついたのだろう。
どの党がやっても、今の政治は変わらないと多くの国民は思っている。しかし、可能性が、0ではないかもしれないと思って、今回、反自民に投票した人が多かったってことだろう。
地元、ここ岡山でも、自民の地盤が崩れ、大物政治家が、苦汁をなめそうな情勢。
今後、第一党となる政党には、真摯に政治に取り組み、国民のための国作りをしていただきたいもんですな。
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