朝食後、ワイキキビーチに向かいました。とは言え、ここパシフィック・ビーチホテルから、ビーチまでは、わずか1分ほど。まさに、オン・ザ・ビーチのホテルです。
目の前に広がるワイキキビーチ、東はカピオラニパークから西のヒルトン・ハワイアンビレッジまで、約3kmにわたって続く三日月型。世界でもっとも有名で美しいビーチと言っても決して大袈裟ではありません。
一般的にこのビーチを総称してワイキキビーチと呼んでいますが、正確にいうとここには幾つかのビーチが連なっており、それぞれ、れっきとした名前も付いています。東から順にサンスーシー、クイーンズ・サーフ、カピオラニ・ビーチパーク、ワイキキ(クヒオ・ビーチパーク)、グレイズ、フォート・デ・ルーシー、デューク・カハナモクとなっています。
まずホテルを出て、そのクヒオ・ビーチを、西に向かうと、目を引くのが、この大木。「ガジュマルの木」です。そう言えば、沖縄では、昔から大きなガジュマルにはキジムナー(木の妖精?妖怪?)が住んでいると言われてますよね。
この木にも、宿っているのでしょうか・・?
そのままビーチの方へ進んでいくと、椰子の樹が・・。リゾート気分を盛り上げてくれますねぇ・・。
その先に一際目立つ銅像が・・・。それがこちらの、伝説のサーファー、「デューク・カハナモク 」像。ワイキキビーチをバックにサーフボードを背にして立っています。
デューク・カハナモクはサーフィンの名手として知られ、ハワイでの初めてのオリンピック選手として1912年のストックホルム五輪水泳に出場、100m自由形で見事金メダルを獲得しました。その後も度々オリンピックに出場し、好記録を出すだけでなく「アロハの大使」として親善的な役割に貢献した、ここオアフ島の英雄なんです。
このカハナモク像は彼の生誕100年を記念して建てられたものらしいです。
さらにその近くのホノルル警察ワイキキ分署(交番)前にも、不思議な石が・・。ここにある柵に囲まれた4つの石が、ナント、「マナ」の宿る「魔法石」なんですって。
「マナ」とは、「神が持っている力」ということで、強いマナというのはほとんど超能力といってもよいものだったようです。要するに、ここはハワイの「パワースポット」らしいです。
この石にまつわる伝説は、次の通り。「16世紀頃タヒチから4人のカフナがハワイを訪れ、病気の人々を祈祷で次々治療しました。やがて、ハワイを去る日が近づくと、人々の心の支えとして、4つの大きな石に自分たちのマナを注ぎ込み、ハワイを旅立ったと言われています。」とのことです。
確かに、ここハワイに来ると、癒されますわねぇ・・・。体も気持ちも、リフレッシュされるというか・・・。何だか、、ありがたい気持ちになったのと、いい「気」をもらえた気もしてきたなぁ・・・。まぁこれは、いつもの、プラス思考ってことで。
さぁ、ここからは、目の前に広がるのは、ワイキキの砂浜と海です。
朝7時だというのに、かなりの方たちが、サーフィンを楽しまれております。いや~改めて、リゾート気分になりますね・・・。まさに、フリーダム。自由だぁ~!
流石に、泳ぎは、しないですけど、ハワイの海にはいりたくなりまして・・・。
裸足で砂浜に・・・・。ハワイに足跡を残してみました・・・・。(う~ん、改めて、偏平足な自分に気づいてしまった・・・)
この後、少々。水遊びに興じまして、朝の散歩を終えました。トレッキングには、丁度、いい足慣らしになったってもんです。
ウォーミングアップも完璧ですし、いよいよ、オプショナルツアーの「ダイアモンドヘッドハイキングツアー」に出発です。
私にはそう見えますよ~。
神秘的で素敵。
マナと言えば思い出されます。
ゲーム!聖剣伝説
あちらはマナの木でしたっけ
話は横道にそれましたが、
tokuchanさんの水着姿はナシですか~
ちょっぴり残念だったりして
パワースポットはブームですねえ。いい気を受けたいーー!
朝からモリモリ食べてる様子もtokuchan達らしくってほほえましいです
ガジュマルの木自体は、結構、植樹されているみたいですが、このガジュマルの木は、ワイキキの一番目立つところに立っていて、何だか、特別なパワーを持っているような気も・・・。
それが、マナなんでしょうか・・?
この旅行から帰ってから、というか、昨年ジムをやめてから7kgも、太ってしまいました・・。やば過ぎです・・。
お見せできるようなものじゃありません・・。
ガジュマルの木、昔「ちゅらさん」ってNHKの朝ドラで、聞き覚えがあったくらいで、見たときは、「なんじゃ、この木は?」と思っていました・・・。
帰ってから、ネットで調べて解ったんですけどね・・。
モーニングは、メチャメチャ、毎朝食べてやりましたよ。