シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

シアスター・ゲーツ展 “アフロ民藝” (森美術館)

2024-09-05 | アート・文化

4ヶ月超の会期、その終了直前にお邪魔した本展。

ゲイツさんはアメリカの公民権運動のスローガン「Black  is Beautiful」と日本の民藝運動を融合した「アフロ民藝」という言葉を生み出した方だそうな…

本会期早々から、六本木でボランティア活動をしているとインバウンドで意識高そう系の方々から森美術館に行きたいんだけど…という問い合わせを多数受けており、日本訪問の一つの目的になっているんだな、と感じておりました。

 

こちらが今回のフライヤー。

彼はビジティングアーティストとして常滑に長期間滞在してきたこともあり、そこで「民藝運動」を知ることになった、と説明をみて成る程。

所謂アフロ芸術とのタイトルの親和性はどうか、という気もしましたが、

面白い視点ではありまする✊️

 

さてそれではいつものピッチング😅

本当はカテゴリー、作家毎に紹介したいところですが、またやってしまいまして…

当時の黒人向けファッション雑誌とか大変面白かったです。

 

小出芳弘コレクション…

常滑焼の作家で、ゲーツさんを受け入れた作家。

お亡くなりになった時に全て手にあった作品群をゲーツさんが保管したものの展示…

そして後段は黒人問題に関する図書の展示その他。

ガッツリ、虚心に受け入れてきました。

 

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Made in Shiga (OMOTESANDO CROSSING PARK)

2024-09-05 | まち歩き

2週間ほど前からここの場所に「滋賀」という文字がポップアップスペースに出来たのは知っておりました。

と言っても車で通りながら、などだったので、この日は地上戦ジョギングで寄ってみたのですが、

オープンには早く、でもこの奇妙なオブジェの眼は動いている…⁉️

 

結局はオープン時にこちらにお邪魔は出来なかったのですが、

ようやくネット上で本イベントの概要を知ることが出来ました:

 

表参道で「Made in Shiga」が開催。キュレーションは保坂健二朗

OMOTESANDO CROSSING PARKで、国内外で注目を集めるアーティストのなかから滋賀県にゆかりのある人物を取り上げる「Deep Japan Contemporary…

美術手帖

 

此処の情報で表参道交差点のこのスペースが表題の名前と知りましたが…

この目玉、どなたの作品か今のところ分かりません…

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