ゲイツさんはアメリカの公民権運動のスローガン「Black is Beautiful」と日本の民藝運動を融合した「アフロ民藝」という言葉を生み出した方だそうな…
本会期早々から、六本木でボランティア活動をしているとインバウンドで意識高そう系の方々から森美術館に行きたいんだけど…という問い合わせを多数受けており、日本訪問の一つの目的になっているんだな、と感じておりました。
彼はビジティングアーティストとして常滑に長期間滞在してきたこともあり、そこで「民藝運動」を知ることになった、と説明をみて成る程。
所謂アフロ芸術とのタイトルの親和性はどうか、という気もしましたが、
面白い視点ではありまする✊️
さてそれではいつものピッチング😅
本当はカテゴリー、作家毎に紹介したいところですが、またやってしまいまして…
当時の黒人向けファッション雑誌とか大変面白かったです。
小出芳弘コレクション…
常滑焼の作家で、ゲーツさんを受け入れた作家。
お亡くなりになった時に全て手にあった作品群をゲーツさんが保管したものの展示…
そして後段は黒人問題に関する図書の展示その他。
ガッツリ、虚心に受け入れてきました。