随分飛行機に乗るのも疎ら?になったもんです。
勿論、乗ったから、って天候に恵まれなければNGなのは本シリーズの宿命ですな
さて、この日の羽田→伊丹フライト。
雨が上がりつつあった羽田をテイクオフ、
伊豆半島に差し掛かった付近から下が見えてきました。
この景色そのものは本ブログで紹介済みですが、伊豆半島西側、松崎~妻良付近の海岸線。
大判の写真、象さんの鼻のような半島は、Google Map で見ると、安良里湾を囲む半島で、浦守神社があるようです。
土肥と松崎の真ん中あたり、とお考えください。
そして、焼津付近の上空、御前崎が良く分かり、
牧の原市に大井川河口、がここに含まれます。
訪問の前週、ジョギングで代官山を走り抜けた際、最近の代官山について気が付いたところを記事にて報告したのですが、
その時、気になった展示を翌週、今度は車で旧山手を走った時、偶々駐車スペースが出来て、
訪問してみました。
場所はヒルサイドフォーラム、当然に前から知っているエリアですが、中に入るのは初めて、かな…??
神戸六甲山から作品を持ってきて、
この日が(期間を1週間延長後)最終展示日。
三宅さんは1970年生まれ、多摩美出身で、
ドローイング、彫刻、パフォーマンスなど、様々な表現形式で1つの世界を構成していきます。厚紙や木に女の子等のドローイングを描いて型取りした「切り抜き」というスタイルでの制作、またコスチュームや自身が製作した様々な着ぐるみを着てのライブドローイングなども行ないます。
なる情報をネット上で見付けました。
成程ね…
実はこのガラス越し、外にある”池”にも彼の作品が置かれていて、
それらも含めて、六甲ミーツアート賞大賞の作品だったみたい。
「鬼平」の中で、語られることの多い深川のお寺。
まあ、それと同じくらい、目黒権ノ助坂周辺も語られてはいるのですが…
ということで、何時でも小説内で寺名を目にした時には分かるようにしようと、深川に足を運んだ時には、のアーカイブ
写真は青く葺いてきた銅引きの屋根が美しい「雲光院」さん、浄土宗のお寺です。
徳川家康公の側室阿茶局の菩提寺として、慶長十六年(1611年)阿茶局自らの発願により、増上寺の高僧であった潮呑上人を開山上人(初代住職)として仰ぎ開創されました。阿茶局の法號「雲光院」がそのまま寺の名称になりました。
開創地は中央区馬喰町付近でありましたが、明暦三年(1657年)の大火に被災し、神田岩井町に替地となり、天和二年(1682年)現在の深川の地に再び替地となりました。
が由来で、
阿茶局の徳川家、江戸幕府への比類の無い功績のため、家康公はじめ三代の将軍より、手厚い擁護を受け、朱印社領(しゅいんしゃりょう)も賜り、一時は寺領内に塔頭寺院( たっちゅうじいん 末寺)を十九カ寺(後に合併して十カ寺)、埼玉にも末寺を二カ寺擁した本坊寺院でありました。堂内には、神君家康公肖像、阿茶局肖像など多くの宝物、什物が安置されていました。
だそうな。
成程、今の立派な本堂は平成6年建立だそうです。
一方は、上と隣接し深川商店街に面する「善徳寺」さん、曹洞宗のお寺。
祥雲山と号します。善徳寺は、孤渓秀頓老和尚が開基となり、善徳庵と称して寛永6年(1629)四谷忍町に創建、寛文4年(1664)に深川に移転したといいます。
が由来。
この斜め前は、深川名物「一本うどん」を供するお店がありますが、
最後の写真がそのお店。
お店の名前は「日吉屋」さんで、鬼平の中では「豊島屋」となっています。
ちなみに、Wikiでは「やほき」というお店で供された、とあります。いずれも深川であること、論を待ちません。
その前にあったと鬼平に登場のお寺、「海福寺」は永代橋崩落供養塔と共に目黒に移っています。
今回紹介の2つのお寺、は鬼平に出て来たかなあ…
その後時宜DMを頂いているのですが、これがなかなか美しく、
ぐるっとパスなら無料と分かっていても、
その狭間に開催される企画展にもつい触手が伸びてしまいます…
え、はい、まあ通常のようにチケットを購入して入館すると「お年玉」が頂ける、と上述のDMにあったから、は内緒の話です
もう何回目の訪問になるのか、
この郷さくら、郡山と東京双方でどういった収蔵品をお持ちなのか不明ですが、
一口に最近の作家、といっても割と特定できる方たちなのかなあ、と思います。
必ずしも自分と波長が合っていないなあ、と思いつつ、
お一人の画家辺り複数枚(大河原さんは1枚だけかな)の作品を拝見、色々考えました。
色紙でありました!
サイズの関係で全スキャン適いませんでしたが、
ちょいと嬉しかったのは内緒でも何でも無い話。
次回はぐるっとパスで、季節ピッタリの「桜花賞」ですな
桜田通り(第二京浜)から目黒通りが分かれる清正公前交差点。
その角におわしますはこちら覚林寺さん、日蓮宗のお寺です。
小湊誕生寺十八世可観院日延が開山となり寛永8年(1631)に創建したといいます。可観院日延は、朝鮮の王族出身ですが、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に加藤清正に捕えられ、後小湊誕生寺十八世となり、当地に隠居、当寺を創建したといいます。当寺では加藤清正を祀った清正公堂が著名で、毎年五月四日五日の両日に行われる清正公大祭には人生の苦悩に打ち勝つお守りとして「しょうぶ入り御勝守」が授与される
という由来をお持ちとか。
本堂か、と思った写真のそれが清正公堂です。
それで、加藤清正を祭っているばかりでなく、門前交差点の名前にも繋がっているんですね…
昔は江戸の外れも外れ、だったのでしょうが、
今や都市型寺院の典型的な周辺景色。
都ホテルやら桜田通りやら、まあ静かな時ってないんでしょうね^^;
何年目かなあ、ぐるっとパスを年間4回購入するパターンが続いています。
そして、毎回そのPart4は2~3月の2か月となるのはお約束。
今年の場合、3月29日が日曜でこれが恐らくぐるっとパス2014での最終訪問日になるので、
逆算すれば1月31日の土曜日から使用開始が吉。
さて、それを前提にザッと主な参加施設での企画展をスキャンしてみましょう:
西洋美術館: 3月2日まで休館。 「グエルチーノ展」、3/3~
上野の森: 「2015VOCA展」、3/14~
トーハク: 「みちのくの仏像」 ← 年間パス対応
都美術館: 「新印象派」 ← 前売券購入済み
藝大美術館: 期間中、概ね入学試験その他 NG
石洞美術館: 「マイセン展Part3」
ミュゼ浜口: 「センスモダン」 ~3/22
三井記念: 「デミタス コスモス」 2/7~
ブリジストン: 「Best of Best」 休館前最終 ~5/17 2訪問、かな
フィルムセンター: 「ミュージカル映画の世界」
出光: 「小杉放菴」 2/21~
近代美術館: 期間中常設のみ?
工芸館: 「中村ミナトのジュエリー」 2/24~
パナソニック汐留: 「パスキン展」
泉屋博古館、森美術館: 概ね休館中
新美術館: 「ルーヴル展」 ← 前売券購入済み
山種: 「花と鳥の万華鏡」 2/11~
松岡: 「私の好きなシロカネ・アート」
庭園美術館: 「アールデコと古典主義」
目黒区美術館: 「パリの日本人」 2/14 ~3/22
郷さくら: 「桜花賞展」 3/7~ (「和のこころ」は一般で入館)
五島美術館: 「中国の陶芸展」 2/21~
世田谷文学館: 「岡崎京子展」
世田谷美術館: 「東宝スタジオ展」 2/21~ (難波田展は別途訪問済み)
損保ジャパン: 別途検討
オペラシティ・アートギャラリー: 「スイスデザイン展」
練馬区立美術館: 「俵有作展」 ~2/8
江戸東京: 「探検、体験 江戸東京」 ~3/8
現代美術館: 「ガブリエル・オロスコ展」
府中市美術館: 「動物絵画の250年」 3/7~
町田市国際: 「月岡芳年展」 ~3/1
先ずは練馬に行って、ですかね??