常設展トピック展の1つは矢倉沢村田代家文書をフューチャー、主に江戸期にどんな行政が行われていたか、富士山爆発をテーマに掘り起こそうとするもの
これに揚州周延となれば馬車道で此方に寄るは必定。
先ずは揚州周延の浮世絵から。
後期は「当世と回顧編」、一気に西洋文化の流入が明治期行われた時代と、江戸を懐かしむそんな時期の作品が展示されておりました:
さてあしがらの古文書はこれに先立ち特集された「あしがらの仏像」の派生系。
最初の写真は相模国の仏教界が鎌倉、相模川、そして酒匂川の系統で整理されるべきで、今回は足柄上郡、酒匂川流域を追いかけ、その西方、矢倉沢に置かれた関所と小田原藩、幕府との関係を追ったものでありました:
さてそんなこんなの入場料は300円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計32,440円となりました。
今回の定食編は中華三昧✌️
1が日本人小姐3人のオペレーション、残りは中式中華。
楽しんでご覧ください。
1. 「幸せの炒飯」さん (北浦和)
夕食の準備の頃、私はビール飲み始めながら見ていたTVニュース📺
メニューにそれと示されていないのに炒飯を頼むと普通の中華料理屋さんならデフォのラーメンのスープが付いてくるのに…
ここではそこに中華麺がダイブされたラーメンが付いてくる、正に“男の夢”として報道がされていまして…
勿論それだけでシモキタから片道600円以上掛かるここまで足は運ばないのですが、
ぐるっとパス参加施設の埼玉近代美術館はその時間とコストに見合う展示を提供してくれるので無問題。
そこへの訪問方々入店してもう一つ男の夢が展開していたのは内緒の話🤬
店員さんたちが皆さん美人の女性たち✊️
私的にはメニュー一択、最初の「幸せの炒飯」880円也(税込)。
この日はかなり空いていた店内、リピート客は色々なオーダーをしていました。
先ず前述のお姐さんが炊飯器から一人前のご飯を出すところから横で麺が茹で始められるところ、ライブ感覚でありました。
どのお客さんにも先ず炒飯。そしてラーメンの順で微妙にタイミングをずらしながら提供されるのが習いと気が付き、
まずはその後の合わせ技をご紹介:
ラーメンは底上げした丼で着丼、半ラーメンより少し量が多い感じかな。
摺り下ろし生姜がデフォで入って、これが油を気にしない効果有り。
満腹中枢は出てきませんでしたが充分な量、そして何より美味しい✌️
大満足で店を後にしました👏
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(2024.07 再訪)
到着時には13時近くになる予定、色々これまで訪問したお店を思い起こしながらも足は駅からちょいと離れたこちらに向かいます。
外に行列はなく、店内4人で待つエリアに案内され、
前回同様素人的オペレーション、実は店内の席半分近くは前客の丼など片付いておらず、の状況を見て過ごします。
オーダーは前回同様「幸せの炒飯」、シンプルな奴。訪問月の7月1日から外税扱いになったとのことで880円は変わらずですが、税込986円とかなりの値上げ。
この日のスープ(麺も入っているけど)は味噌。
コレは期待高まります。
ふむ来ましたよ⁉️
スープの存在感は以前より増してこれだけでお腹一杯になる感じ。スープは味噌でした✌️でまあまあ、多分丼が上げ底で無くなった…
そして炒飯はラードの香りが強く、具材があまり見えないこれもボリューム感たっぷり。
食べ残し厳禁とのことでようやく食べ切りましたが、次、アーカイブ編目指すかはかなり微妙であります。
2. 「龍華楼」さん (六本木)
六本木も六本木、交差点から程近い外苑東通りに面したビル2階。
こんなところに、なんですが日常使いの価格帯の中式中華のお店がある⁉️と知り、
ボランティア活動の前にランチでお邪魔しました。
お昼の定食が10+3種類、麺類が5つ、それぞれ850円也(税込)という価格。ギロッポンっす😎✊️👏
その中からお願いしたのが「牛肉とニンニクの芽の炒め物」。
コロナ禍もあってとはいえ、4人テーブルに1人客もソロで着席させる鷹揚さ😍
結構ガテン系の工事作業員も、そして私の横にはアオザイかなあ、を来た美人のお客も。他、多様な客筋。
スープを飲んでいると本隊到着。
メインのアップはは上のパラグラフにてご紹介。
タケノコを結構フューチャーして牛肉とにんにくの芽という具材のコスト高を調整していますが、全く美味しい😍
大満足でありました。
3. 「老北京」さん (横浜中華街)
その時と実は同じメニューながら、本編1のお店と同じような構成要素でこれは定食と強弁を張る私…😅
今回は道を覚えて、関帝廟通り沿いを真っ直ぐ歩いて12時前に着席。
女子高校生2人が食べ放題を頼んで北京ダックとか楽しんでいるのを尻目に前回と同じ「牛バラそばと五目炒飯セット」693円(税込)。
近くのオッさん2人、そして中年女性3人組はいずれも「五目焼きそば」乃至は「五目あんかけ飯」500円也(税抜)を頼んでいましたが、それで充分なのだ⁉️と思いました。
さて私のオーダーは程なく来て、今回は杏仁豆腐も付いているような…
今回の牛すじは凶暴、かなり大物の肉塊でなかなか齧れないのですが、上手く筋のところを噛むと美味しい肉汁、コラーゲンと共にホロホロ崩れていく✊️😍
これ、本当に完璧であります。
以下に添付のフライヤーもこれあり、隙間時間が出来たこの日、上野に行ってみることにしました。
この日は企画展も終了、ほぼここのみが開催中の都美術館。
撮影禁止だった毒キノコなのか食用なのか、一般には色味が派手だと毒、とばかりも言えないそんな展示にスーパーで買う以外キノコに触手を伸ばしてはいけない、と思いつつ…
その後の展示スペースは撮影はOKということで:
こちらは撮影禁止、上野動物園絡みの歴史的な経緯の展示ということで…
さて今回は都美術館独自企画で入場料は500円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計31,540円となりました。
近場の美術館っていつでも行ける感があって、ぐるっとパスを購入すると先ずは訪問困難?施設から目がいくのが常。
ポスターとか見ていて興味はあったのですが、逆に2023年度は超久し振りに年度4回の購入に留まる予定ですので、別に500円を惜しむ訳ではないのですが、今回の特別展は外せない。
村居さんといえばギリシャ、白い家に青い空、が直ぐ浮かぶのですが、サブタイトルも「歴史を刻む悠久の青」
今回その仕事を30年続けている、と展示で知りビックリ⁉️
そしてアップで見るそれ等、作画テクニックが凄いです。
ということで全作品の紹介を:
展示ご覧になれば分かる通り、同じモチーフ、ロケーションの作品も多く、人気の程が注文生産に繋がっていると思われます。
という意味では全館村居作品となるとやや飽きてしまう感止むを得ず。
さて上述のように今回は特別展で入場料は800円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計31,040円となりました。