久し振りの大陸間ロングフライト、
必死に個人情報を隠し、ちょいとゲートのところでやってみました(^_^;)
本居酒屋への入場券❓
などとゆとりかましていますが、実は内心では焦っていた。
後述のように登場した航空会社は今ロスまでデイリー2便。
登場便が1時間早く出発、その後昔からの6便が出るのが通常。
ところがこの日は通信機器の故障、取り替えで早めの便を選択したのが裏目と出ました…
ロス空港の入管に時間が掛かるのは知られたところ、早く着けばその混雑が軽いことが予想されるから💣
flight numberの薀蓄でいうと、日本の航空会社はタイトルにも使ったeastbound とwestboundかで付けていて、例えば私が乗った成田ーLAX(ロスアンゼルス)線でいうと、行き(eastbound)がeven(偶数)の176、帰りが175、でoutboundを奇数とする考え方を取っていません。
因みにJALの001/002はサンフランシスコー東京線、元々はこの間にホノルルがあった、と推測します。ANAは悲願だった国際線をワシントンDCー東京で就航、これが001/002。それぞれのフラグシップというか伝統を持つ路線となっています。
元々東京ーロスアンゼルスはANAで005/006ですが、1日2フライトとなってこれに加えて前述の番号が割り当てられました。末尾は一緒、ですね…
上の写真、スタッガーシートは初めて、ゆとりありますね、席の幅そのものは狭いけど。
基本機内では和食党なので、時節柄鰻の蒲焼きもある、ということを喜び、
ここでもご飯を頂きません…
美味しい日本酒を呑みながら、チコちゃんなんかで寛いで、最後のおデザはパス、チーズとワインで寝る態勢作り。
ここロングホールでは重要です。
自然体で起きたらあとは現地時間感覚へ。
眠いのは仕方ないと思うべし。
この日はキシリトールガムのボトルを持参、レンタカーに乗ったらそれを噛み噛み、200km。
従い到着前の食事もアルコール厳禁、サラダとかフルーツ、軽いものにて久し振りのLAX到着。
え、通関ですか?、拍子抜けするくらいスムースにお外に出られました✊️
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さて帰途、
空港編で述べたように
ラウンジに場所を知っているか聞かれて、素直に久しぶりだから不明と答え(SFOならそうは言いませんけどねえ…)、教えてもらった通りに無事到着。
写真は映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見ながらお酒、の図。
今回のフライト、ワイングラスの持ち手部分がないグラスでしたが、これ良いね🍹
行きは到着後のロングドライブが待っていたので、家人の横槍も多数でしたが、
帰路はねえ、成田エクスプレスに乗るだけ、
ラウンジから飛ばし、機内ではシャンパンなんか面倒臭いと既に日常モードの黒ラベル。
今回の往復の日本酒二種、共に秀逸でした。
自然体で寝て起きての後はサラダから始め、お供はブラッディメアリー。
見た映画は他に「Vice」。
その後は楽しみだった一風堂にてご馳走様、もう成田です。
最後に…
私は今回のフライトで単独航空会社での生涯マイルが100万マイル越え(本当はずっと前に、ですね。当該航空会社は国際線就航当初マイレージの観念を持っていませんでしたので)しましたが、
その間に遥かに多い時間と距離を飛び回った叔父を亡くしました。
合掌、空の上は良いよね…