今回の麺編はもう夏本番かと思しき5月中旬の訪問記。
意外と温かい汁麺に手が出ているのはその日の体調と微妙な温度感。
でもねえ、もう当分この手は不要かな…
1. 「中華料理 勝太樓」さん (台東)
台東町内でも真ん中辺、
パラパラとある店舗と住宅が繰り返す一角、交差点にあるこちら。
如何にも街場の中華、店内にはお父様と現在のご主人、二代に亘る調理師免許が掲げられ、長年ここで地元の方々に愛されてきた歴史を語ります。
はい、日式中華であります。
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初訪の今回、皆さん召し上がっている冷や中ではなく、
「ざる中華」600円也をお願いします。
胡麻その他の薬味が美味しく、本当に食欲のない時とかでも食べられそう。
今度は冷やし麺編狙いの冷やし中華かな、ご馳走様でした。
2. 「川味坊」さん (神田須田町)
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以前定食編で紹介のこちら。
この日はここか、交差点斜め前の姉妹店「四川厨房 随苑」参加に行こうと心定め、
最後は刀削麺を試そう、とこちらに入店しました。
ああ、タバコの煙、こっちは分煙ではありません…
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着席後「酸辣刀削麺」610円也をお願いするやブッフェ台に向かいます。
前回訪問で場所は分かっていて、そして最終的に半端ない量になってしまう恐れがあるので、鳥の唐揚げはパス。
あ、でもね、ここの水餃子と焼売は美味しいですよ。
上のようにサラダなどブッフェ台から取ってきたものを頂こうと思った矢先⁉️
刀削麺到着、やや早過ぎ ^^;
見た目は胡麻ドミナントではない担々麺、スープを飲むと黒酢の香りが広がります。
世界中で酸辣湯を頂いてきましたが、これは初めての経験ですかね、悪くない。
というか大変美味しいスープに挽肉たっぷり、でも全部頂くにはスープを飲み進めるのが必要である、それは少し無理…
何より語るべきは刀削麺そのもの。
これまでの経験値よりかなり大振りに削られた麺は食感抜群、
その為スープが跳ねるのが難儀ですが、紙エプロンがブロックしてくれました。
予想通り汗だくとなりましたが、これは後を引くね…
ご馳走様でした。
3. 「四川料理 随苑」さん (神田須田町)
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2とは交差点挟んだ姉妹店、この2店でアーカイブ編作成予定ですが、
前の日少しお酒を過ごしたtokyoboy、汁麺を求めてやって参りました。
実は四川風を考えていたんですが、着席すると体の状態考えて優しい方がいいかな、と…
「海鮮湯麺」730円也をお願いしました。
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2と異なりブッフェは無くその代わりお盆上に色々と置かれて出てくるこちら。
水餃子は見えまyすでしょうか、そして丼の下にはカットメロンが隠れております ^^;
でてきたそれは、狙い通り本当に優しいお味。
宜しかったですよ、ご馳走様。