シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

東京国立近代美術館「横山大観展」 ぐるっと2018Part1Vol24

2018-05-31 | ぐるっとパス2018

横山大観@近代美術館…

何せあの「生々流転」、40mの長尺、を展示するための廊下上の展示スペースを持っていますからねえ、出し物は分かっちゃう。

 

今回で何回目かとなる作品ですが、まあ事前の評判も宜しく…

でビビッて週日しか行けないよなあ、と(^^;

終了直前の金曜閉館前に行ったのですが、チケット購入、会場入り、いずれも待ち行列でありました。

 

さてその館内、は凄い人出…

何時もの説明板の反対側から絵を眺める、も出来ない状況。

とまあ、愚痴が注いて出るわけですが、作品は流石大観さん。

初見のものも多く迫力でありました…

 

**************

 

それでは常設から気になった作品を。

まずは戦争画コーナー、どなただったか、のビルマにおける傷病兵介護の絵(鈴木良三)と、

猪熊さんの泰緬鉄道だったか、の絵。

 

次が先日ミュゼ浜口で企画された森芳雄さんの母と子に、

横山大観さん、描いたのは画風から見て安田靫彦さん。

そして平山郁夫さん。

 

最後が…

これは簡単、平櫛田中さんの岡倉天心像、

菱田春草さんに…

あー、出てこない、契月さんだったかな?

で最後はパウル・クレー。

さて今回の入場料は1,500円。これが何と100円も割引されて、ぐるっとパス効果は計12,890円となりました。

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池ノ上、井の頭泉脇の立葵 2018

2018-05-31 | ツツジ/サツキ/鷺草/その他季節の花

年々歳々立葵の開花エリアが伸びていく井の頭線沿い、池ノ上から駒場東大前に向かって右側の坂道。

今年も開花宣言?を記事にて紹介済みですが、そろそろ上の方まで咲いてきたので、のアーカイブ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご存知のように立葵は下から開花が始まり、上の方まで来ると梅雨明け、と今まで聞いてきましたが、

こちらは前週真ん中辺でちらほら咲き始め、

毎年梅雨入りの頃には散っちゃっています ^^;

 

今回の発見は立葵の花に2種類あること。

皆さん、違い分かります?

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JPS 日本写真家協会展 (東京都写真美術館)

2018-05-30 | 写真

この日は帰宅前に時間が少しあり、

この時点で走っていたぐるっとパス対象外の企画展の内、内藤正敏さんの写真展を先ず拝見。

まだ時間があるから折角だし、はパッシブな言い方ですが、実際には拝見して良かった企画展。

 

第43回目の展覧会で入賞者が選ばれます。

その他、まあ同人といっても良い方々の写真が並び総出展数はかなりのもの。

個人的には選に入ったものが優れていない場合もあり、と見ました。

昨今高齢者が立派な一眼レフ…、レフじゃないか、を首から下げているシーンをよく見ますが、

今回面白かったのは18歳以下の作品でしたかね。

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豊潤稲荷神社 (神田須田町)

2018-05-30 | まち歩き

これまで気が付かなかったなぁ…

 

神田市場関係者によって「商売繁盛の守護神」として勧請されたお稲荷さま「豊潤稲荷神社」。

関東大震災後の区画整理の際に、当時あった神田市場の関係者や地域住民の要望により勧請され、昭和5年(1930年)に創建された、比較的新しい神社。

 

がネットで知った情報。

 

更に…

神田の青果市場は江戸時代の明暦の大火[1657]以降に,江戸八辻ヶ原と呼ばれた神田多町・神田須田町の地に,商人たちが集まって形成された市場.徳川幕府の御用市場となり,駒込・千住の市場と並んで江戸三大市場と称されるに至ります.約1万5千坪[約5万9500㎡]もの広大な市場は平川[日本橋川]左岸の神田橋門外の鎌倉河岸からの荷揚げで大いに賑わったそうです.青果市場を意味する「やっちゃ場」という言葉の発祥の地も神田の青果市場だとされます.

1923[大正12]年の関東大震災後に復興した神田市場でしたが,その後、 1928[昭和3]年には秋葉原西北に移転.さらに,1990[平成2]年には大田区へと移転しています.

 

だそうで…

 

 

由緒正しいか、単に新しい神社か不明ですが、

ちょっとしたランチタイムでの発見でした。

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内藤正敏 異界出現展 (東京都写真美術館)

2018-05-29 | アート・文化

内藤さんのお名前は前から存じ上げていて、

でもそのイメージは今回の展示冒頭にあるようなアメーバー系というか不思議な、やや不気味とも言える作品群。

化学反応現象を捉えたのは技術系の出自だからでありましょう。

訪問の日は近くでやむを得ない事態対応の用事があり、そのまま真っ直ぐ帰るのも癪だから?で、調べて本展を選んだ次第。

 

さて館内、前もって見てたように東北地方の人々の暮らしを闇にストロボという偶然性を介しつつ捉えた作品が続きます。

それと即身仏とかね。

何故か外人客が多かったのですが、割と足早に会場を抜けていく感じ。

私は結構見入りながら歩を進めました。

そして次第にモチーフは都会の闇に。

最後に内藤さんが教授を務めた大学での個展の大型展示があり、これが素晴らしかったです。

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Siam ERAWAN Vol50

2018-05-29 | 食・レシピ

祝、50回目訪問🎵

 

ではありますが、実はこの週末ちょいとランチへの出が遅れ、

12時開店、隣接のANJALIサンを目指したのですが、到着時既に一杯ということで…

ちなみにSiam ERAWANさん、これまでテラス席では喫煙可だったのを6月1日から全面禁煙にするそうな。

まあ、従業員の方の受動喫煙と近隣の住民のお住まいへの影響心配していますので、賢い選択かと思われます。

 

 

ジョギング後、水分、塩分、お酢その他供給必須と思えば…

「トムヤンクンラーメン」950円也でありますね。

スープ完飲、これも何時もの通りかな。

途中から突然汗が噴き出すのは生き返ったから。

ご馳走様でした。

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国立映画アーカイブ「旅する黒澤明」 ぐるっと2018Part1Vol23

2018-05-28 | ぐるっとパス2018

組織変更、直接国立博物館システムに組み入れられたこちら。

4月1日跨ぎで休館も確か無く、どう変わったのかな、と訪問。

うん、間違いなくファサードの看板は変わっていました。

 

そして国立博物館として再スタートの最初に持ってきたのは“世界の黒澤“、まあ間違いのない選択。

そして黒澤監督の全作品を世界各地の公開時のポスターで辿っていく…

これねえ、面白かった。

うざい夫婦連れが旦那何にも知らないのに素朴な奥さんからの質問にまちがった説明を声高に言うのには閉口しましたけどね…

 

 

因みに撮影可となった常設部分は今のところ展示品に変更無し。

企画展部分は撮影NG、これはインスタ用?、写真撮影可のコーナー。

どの部分を切り出して客寄せをするのか、かなり面白く見進めました。

さて、システムは変わっても入場料250円は変わらず、ぐるっとパス効果は計12,790円となりました。

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週末のジョギング 26-27/05/2018

2018-05-28 | ジョギング/街巡り

ええ!

こんな防火用水が残っているなんて…

もう夏に入ったか、としか思えない週末最初のサービスショット。

 

“発見場所”は神田、須田町に近い辺り。

既に現用からは外れているように見受けましたが、この景色、差し支えなければ残しておいて頂きたいものです。

 

 

 

改めまして、のサービスショットは恵比寿ガーデンプレイス。

この角度、駅を出たところのアングルって初めてかと。

この日は夏日にて湿度が低く富士山が綺麗に見えた、というTVリポートもあったかなり特殊な日。

それにしても日が長くなりました…

 

 

 

 

 

 

 

 

その週末、土曜午後に雷雨かも、という予報がありましたが、東京は大丈夫。

空には黄砂、何やら黄色っぽい雰囲気でしたが、土曜朝気にせずジョギングへ。

来週ゴルフなので、まだ咲き始めではあるのですが明大前までアジサイを追っての井の頭線沿線。

帰りに井の頭通りまで膨れて概ね10km。

午後は両国エリアに美術館・博物館巡り。

 

翌日曜は朝一番でジム。

その後ランチも含んで車で美術館巡りにて週末終了です。

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三井記念美術館「大名茶人 松平不昧」 ぐるっと2018Part1Vol22

2018-05-27 | ぐるっとパス2018

18世紀中頃の生まれ、ということは文化文政?

帰宅後調べて人生後半でその時期に差し掛かっていることが今回分かった松平不昧公。

松江に行った時、その今に続く影響力に驚いたのですが、

今回もその交友関係、所蔵しているた美術品、楽しみに室町に伺いました。

 

冒頭いきなり、は油滴天目。

九州国立博物館収蔵は以前拝見した時から存じ上げているのですが…

不昧公の手元にあった時期があったのでせうか??

 

不昧公といえば藩財政を立て直した中興の祖、としても知られていますが、

これだけのコレクションを拝見して、よくお金があったなあ、と…

実際には財政再建後不昧公好み、なんて言われちゃって買い進めた茶器などのせいで再び藩の財政は困窮したとか ^^;

そんなこんなで楽しんだ今回、入場料は1,300円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計12,540円となりました。

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ランチ・アーカイブ 麺編 Vol123

2018-05-27 | B級?グルメ

今回の麺編はもう夏本番かと思しき5月中旬の訪問記。

意外と温かい汁麺に手が出ているのはその日の体調と微妙な温度感。

でもねえ、もう当分この手は不要かな…

 

1.  「中華料理 勝太樓」さん  (台東)

 

台東町内でも真ん中辺、

パラパラとある店舗と住宅が繰り返す一角、交差点にあるこちら。

如何にも街場の中華、店内にはお父様と現在のご主人、二代に亘る調理師免許が掲げられ、長年ここで地元の方々に愛されてきた歴史を語ります。

はい、日式中華であります。

 

初訪の今回、皆さん召し上がっている冷や中ではなく、

「ざる中華」600円也をお願いします。

胡麻その他の薬味が美味しく、本当に食欲のない時とかでも食べられそう。

今度は冷やし麺編狙いの冷やし中華かな、ご馳走様でした。

 

2.  「川味坊」さん  (神田須田町)

 

以前定食編で紹介のこちら。

この日はここか、交差点斜め前の姉妹店「四川厨房 随苑」参加に行こうと心定め、

最後は刀削麺を試そう、とこちらに入店しました。

ああ、タバコの煙、こっちは分煙ではありません…

 

着席後「酸辣刀削麺」610円也をお願いするやブッフェ台に向かいます。

前回訪問で場所は分かっていて、そして最終的に半端ない量になってしまう恐れがあるので、鳥の唐揚げはパス。

あ、でもね、ここの水餃子と焼売は美味しいですよ。

 

上のようにサラダなどブッフェ台から取ってきたものを頂こうと思った矢先⁉️

刀削麺到着、やや早過ぎ ^^;

見た目は胡麻ドミナントではない担々麺、スープを飲むと黒酢の香りが広がります。

世界中で酸辣湯を頂いてきましたが、これは初めての経験ですかね、悪くない。

というか大変美味しいスープに挽肉たっぷり、でも全部頂くにはスープを飲み進めるのが必要である、それは少し無理…

 

何より語るべきは刀削麺そのもの。

これまでの経験値よりかなり大振りに削られた麺は食感抜群、

その為スープが跳ねるのが難儀ですが、紙エプロンがブロックしてくれました。

予想通り汗だくとなりましたが、これは後を引くね…

ご馳走様でした。

 

3.  「四川料理 随苑」さん  (神田須田町)

 

2とは交差点挟んだ姉妹店、この2店でアーカイブ編作成予定ですが、

前の日少しお酒を過ごしたtokyoboy、汁麺を求めてやって参りました。

実は四川風を考えていたんですが、着席すると体の状態考えて優しい方がいいかな、と…

「海鮮湯麺」730円也をお願いしました。

 

2と異なりブッフェは無くその代わりお盆上に色々と置かれて出てくるこちら。

水餃子は見えまyすでしょうか、そして丼の下にはカットメロンが隠れております ^^;

でてきたそれは、狙い通り本当に優しいお味。

宜しかったですよ、ご馳走様。

 

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