チャンスを見付けては、お酒求めての東京西側彷徨。店番はVol1からの通番です。
→ (2014.05 追記) それにしても、大物が並んだVolですが、11の「酒徒庵」さんは三丁目の方向に引っ越して、常連じゃないと入れなくなりました
10. 「金田」さん (自由が丘)
長駆ジョギングで自由が丘まで行った時に東横線沿い、というこちらのロケーションを確認していました。でもお邪魔したのはそれからどれ位経った頃だろう、夏の暑い盛り(夏にシモキタ‐自由が丘往復
は無理っす
)。
シモキタ住人には自由が丘はお洒落で綺麗、完全に劣等感に苛まれるのですが、このお店の一帯はAway感無く居られる貴重な空間です^^;
ということで、開店早々未だ外が明るい内を狙って入口を開けたのですが、そこには違った時間が流れていました。”名店”とは知っていました。どう良いか、酒の飲み方が分かると書いている方もいらっしゃいましたが、tokyoboy的には良い意味で放っておかれ感があったことかな。
でも料理は一本ぴっしり筋が通って楽しくなるところが流石、でしたね^^ リタイアされたご夫婦が肩を寄せ合って早目の夕餉、なんてシーンが店内随所で見られました。うん、いいな
こちらのバック・グラウンドは京料理なんでしょうか、湯葉、素晴らしかったす
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(2014.05 再訪)
4年間のインターバルを開けて、今度は夜に裏を返しました…
って、本来の意味で言うと、もうお姐さんは居なくなっているタイミングでありますな
うん、やっぱり良いですね
単金的には高いし、酒も今流行りのものではありませんが、tokyoboy的には好みかな
11. 「酒徒庵」さん (四谷)
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この写真は新宿歴史博物館に訪問の帰途撮ったものです。こんなに白昼からこちらで一献やった訳ではありません…
言わずと知れた日本酒への拘りで有名な店。日本酒しか無いので、呑めない方は入店不可、という宣言(詰問?)から入ってきます。
でもね、確かに品揃えとアテのメニューは成る程で、日本酒を楽しむためだけにあるのが良く理解出来ます。
後は、まあどんなお店が好きか、というお客さんの好みで評価が分かれるのでしょう。tokyoboy的には全然OK、最初に駅前「鈴傳」さんでビール+おつまみ→お酒1杯位で酔わない内に予約を持ったこちらへダイブ。
そして、ササっと何杯か半合グラスを空けて、何かお腹に入れるため荒木町の方へ向かう…なんて良くありません?
(tokyoboy備忘録: 「立喰い鮨処 かむろ」 三丁目交差点から入ったところ。)
あ、そうそう、最初日本酒をメニューで見て願いし始めるのですが、必ず”その他相当量ある冷蔵庫の中のお酒”についても言及、勧められます。
こいつ等がねえーー:
まあ、置いておるお酒はどれも良い酒な訳ですよ。メニューに掲載は半合350~400円とまあリーズナブルなのですが、その他を選び始めると値段分からずボトルだけ見てお願いすることになりますから後からレシートを見て
!なんてことも…
肝臓以外、お財布への負担もお考えになると宜しいか、と
12. 「中目黒Taproom」さん (中目黒)
”ナチョス”降臨
正直この時tokyoboyはズラッと並んだ沼津にあるローカル・ブリューアリー「Baird Beer」さん(ここのオーナーでもあります。この日もBairdさんがカウンターの中を仕切っていました)のビールの中から最初に2回醸造過程を通ったIPA、一番重く、苦く、アルコール度数も7.5%と高い奴を最初のパイントに選んで、結構楽しくなっていました。
順番間違えた… ラガーからだったな
」中目黒駅に程近いこちらは、以前からデンバーで同様のローカル・ブリューアリーに入り浸っていた人間として意識していたんですが、目に狂い無し
全席禁煙も言うこと無し
キャッシュオン・システムですが、カード決済を頼むと後清算になります。
日本でこの味のビールが楽しめるようになったのは福音ですね。おつまみも美味しいですよ^^