シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

世田谷代官屋敷

2022-03-18 | せたがや百景

ご存知「ボロ市」が12月、1月中旬に開催される、上町にある世田谷代官屋敷。

「せたがや百景」、超久し振りに本ブログ登場ですが、そのNo.23にもなっています。

この日は桜新町から徒歩で帰宅💦途中方向だけ見定めてうろうろ歩いての遭遇?となりました。

ジョギングで桜新町の八重桜を見に行った、往復14km越え😾、こともあるのですが、ここは車の時も含めて前素通り。

ボロ市は寒い季節、混むという噂もありこれまで敬遠…

元よりこれが欲しい、という骨董アイテムもありませんし。インフルエンザだって怖かった…

 

 

いきなりですが、この不思議?な花の名前、ご存知ですか?

冒頭写真の庭先に見えるそれのアップ、小さく細長い白い花、先端部が黄色、が集まって丸い形なのですが、調べた限りでは不明…

→その後とあることで行き着いた結論:多分「ミツマタ」👍

 

戻って街道沿いの導入部から。

代々この地で代官を務めてきた大場家の邸跡。

最近も大場さん、区長になっていましたよね…

吉良家、代田七人衆など鎌倉期から付近を支配してきた家々の痕跡、というか存在が今に続く世田谷。

 

屋敷内はこんな様子。

土間と座敷、台所とかまど、成る程ねえ…

 

 

裏庭?には綺麗な白梅。

「世田谷区立郷土資料館」(閉鎖中)が隣接なんですね。

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実相院 (弦巻)

2022-03-17 | せたがや百景

おや、こんなところに立派なお寺が…

桜新町から徒歩での帰宅を決め北東方向に向かって程なく出会った立派なお寺。

案内によれば「せたがや百景」No.26、久方振りのカテゴリー😅登場ともなるご紹介。

 

こちらは鶴松山実相院、曹洞宗のお寺で創建は未詳ながら世田谷城主吉良家開基。同家の菩提寺、勝光院の末寺にして、吉良家が北条氏滅亡の際一旦下総に逃れ、

その後家康に許されてこの地に戻った際に居所となったのだとか。

 

 

 

ご覧の通り、境内には多宝塔も建っています。

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妙寿寺 (烏山寺町)

2021-06-04 | せたがや百景

高源院さんに続いての烏山寺町探訪、因みに「烏山寺町」のせたがや百景ポール?はこの日発見できませんでした。

関東大震災後の1927年に当地に移転した法華宗のこちらの開基は1631年谷中、池之端辺りだったそうな。

その後、寛永寺の火除け地となり、1662年に江東区猿江へ。

詳しくはwikiをご覧ください。

妙寿寺 (世田谷区) - Wikipedia

 

 

さて、ここで見たかったものは冒頭紹介の鍋島家の屋敷を移築した客殿。

これが、そのアップと、山門、ここにある客殿含めた文化財の説明。

 

宮沢賢治の「雨ニモマケズ」碑。関東大震災の時落ちたという釣鐘の写真は撮らず💧

ここにて寺町を後にしました。

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烏山の鴨池 (せたがや百景)

2021-06-02 | せたがや百景

前日紹介の烏山寺町、高源院さんの境内にある「鴨池l。

冒頭の浮御堂は弁天堂、境内に入って、探し求めていた景色でした。

 

 

 

 

 

 

1939年、品川の荒れ寺をこちらに移転する際、水源を掘り当てた、というのが由来。

烏山川、果てはご近所で北沢川と合流、目黒川となる、の主水源だそうで、2kmしかないそうですが、にある井の頭池と地下で繋がり水位が同期しているのだとか⁉️

池の表面には慈姑かなあ、調べるとちょいと違いそうが、黄色い花が可憐であります。

そして本ブログに10年ぶり位で登場のせたがや百景パネル。

 

弁天堂を中心に。

以前のお寺のロケーション、品川では七福神に数えられていたのだとか。

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高源院 (烏山寺町)

2021-06-01 | せたがや百景

超久方振りに登場のカテゴリー「せたがや百景」⁉️

本ブログ創設時、ネタ探しの一助に、とこれを打ち立て、

シモキタ周辺から記事に困るとこの景色?を探してきたのですが、もう10年来新規のチャンス無く…

「烏山寺町」も意識の下にはあったのですが、雨がそぼ降るこの日近くに来た折に寄ってみました。

 

 

 

こちら高源院は臨済宗大徳寺派、1939年に品川で無住職だった寺の復興を図るため当地に移って来たのだとか。

そんなお寺が今どうしてこんなに立派に?は、開基でもある旧久留米藩有馬家が復興に携わったから。

詳しい沿革などはこちらwikiでご覧ください。

高源院 (世田谷区) - Wikipedia

 

このお寺を有名にしている「鴨池」はこれが独立で「せたがや百景」に加わっているため、別記事化。

ここではワン・ショット、チラ見せ💦

世田谷の小京都とまで言われる所以を感じました。

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駒沢給水場: せたがや百景No.25

2015-04-29 | せたがや百景

祝!第4,900番目記事アップ

 

今回の節目は地元、せたがや百景から。

次の5,000番目記事はとんでもない大きい節目、今から仕込まなくては…

 

以前から、東名を戻って、自宅までの”抜け道”途中で気になったことが何回かあるこちら。

今回は車でなくジョギング、しかもカメラをジャージのポッケでしたので撮影適いました。

 

この壁に貼られた説明ではツインタワーだそうな…

旧渋谷町町営、

給水場(現在は給水所)は東京府荏原郡駒澤町字弦巻に作られた。場内に2基の配水塔を設け貯水している。その水位は電動水位計により常に給水場事務所に表示している。配水本管は場内配管末端より伸び遠く渋谷町まで続いている。その起点にベンチュリーメーターを配置し給水量及び水位を記録している。 場内には事務所1棟、公舎3棟を設け、将来さらに配水塔1基増設のための敷地も確保している。ただし、1999年には全ての給水機能を停止している。

だそうな。

 

弦巻の住宅街、結構なスペースでしかも通行をブロックしているので邪魔と言えば邪魔なんですが、近隣の方にとっては貴重な空間かもしれません。

久方振りに、偶然「せたがや百景」を目にしたことになりました。

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第6回世田谷シティロゲイン

2013-07-17 | せたがや百景

Dsc01425

初回のネットでの記事を見て爾来…

興味は持ったものの、しばらく忘れていて、今回第6回目のそれにエントリーすることにした次第

ロゲインとは実はよく知らなかったのですが、まあオリエンテーリングの街中版と理解しました。

何か楽しく走れそうじゃないですか^^


冒頭は、大蔵運動公園でのスタートラインでの様子。

申し込み後渡して頂く、マップとお題(今回は、こじ付け^^;含めて世田谷のパワースポット!)、そしてルートを事前に読み解こうとするところが実は一番楽しかったかな…


Dsc01442 Dsc01434

その当日ですが、例年より早く梅雨明け、けど充分にその湿気が残っている、という”抜群のコンディション”

スタート時点で34.5度という中、一気にスタートしたんですが…


主催者の方の”計画”に嵌ったかな


最初に向かったポイントがまさか東名の跨線橋とは気づかず(って、写真見れば分かることなのにね)、大蔵公園を東名側に一気に下って、その後同じ高さ上がる…

これで心が挫けました

結構な標高ありますし、その後の岡本の急坂も

その後はねえ、実は殆ど歩きであります


Dsc01438

Dsc01440

Dsc01439

この写真は「ホドホド亭」という公式エイドスポット

高知、馬路村のスポーツドリンク他、担当の方々の暖かいホスピタリティに感謝しつつ後にしました


え、結果ですか…


何とか最後にこのポイント、と思った古墳が見付けられず

結果諦めてゴールに向かった時には、もう遅れること確定となり

更にゴールの同じ場所、大蔵公園に戻るのに、世田谷通りを行く、という”微妙な迂回路”を嫌がり、結果的には野川と仙川の間を迷走

大幅な到着遅れが祟って、何と最下位

遅延のペナルティとかの”大きさ”を知らなかったので、は言い訳ですが、イベントとしては大変楽しませて頂きました


主催者の「野川のカルガモ」さん←スポットを上り下りが激しいところに設定される実は”ドS”と知りました^^;、他、ボランティアの皆さん、ありがとうございました

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せたがや梅まつり 2013

2013-02-12 | せたがや百景

Photo 今年で36回目のようです…

毎年恒例、雨さえ降っていなければその初日に伺うことにしております

去年なんか全く開花していない状況だったんですけどね

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こんな感じで、霜柱が立っていた寒い朝のこの日。

でも、梅は頑張って春、を主張しています

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今年は開幕早々とはいえ、殆どの出展者が初日、朝一、不在


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でも、梅に罪はありましぇん…

頑張って咲き始めました


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P2090021

「飛び梅」も、こちらに移植されていました…

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羽根木公園 梅開花! 2013

2013-02-06 | せたがや百景

P2030045 「せたがや梅祭り」開催を1週間後に迎える羽根木公園。

今年は前年とは打って変わり、お祭り前から梅が開花しました!


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ようやく春なんですが、一方では未だ、蕾が膨らんでいる、というのが正しい見方もアリかな…


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次週、梅祭りまでには積雪の予報も出ている東京。

さあ、お祭り開催時にどうなっているでしょうか…

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速報! 世田谷梅祭り 2012

2012-02-04 | せたがや百景

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余りに寒さが続く中、でも「梅祭り」は開始した、とちょっと意地悪心を持ちながら、今日の初日に羽根木公園に行きました。

この木だけに花が数輪、咲いていました


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ということで、早い木でも、精々こんな感じで蕾が膨らんでいるところまで。


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こういう感じですから、お祭りそのものの気勢は上がりません^^;

”世田谷区Extension”、川場村からの農産物には少し人がいますが、その他の売店は完全に売り子さんのみ、です…


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と、残念なスタートとなった、今年の世田谷梅祭りです。

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