シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

2022年度新収蔵品展+パリのモダンライフ (町田市国際版画美術館)

2023-01-31 | アート・文化

この季節、こちら国際版画美術館では新しく収蔵品となった作品のお披露目を入場料無料で行なっているのですが、

これが侮れない…👏

しksも同時期「ことばランド」でも興味のある企画展をやっていることもあって、町田まで繰り出すことにしました。

 

今回は無料展とてフライヤーは無いみたいなので、作品リストの一部を掲載。

中でも今回一押しだった黒崎彰さんの作品群をのリストをスキャンにてアーカイブしています。

 

さて会場内は基本撮影可。

ということで結構気ままに撮影してきたら、随分な量で編集作業が大変⁉️

と、最初から音を上げずにそのまま記事化していきますが…

岸田劉生「鷹匠」、いきなりの変化技⁉️、しかも日本画です。

次はようやく?こちららしい版画に戻って川瀬巴水「霧の朝(四谷見附)」。

そして浜口陽三「くるみ」。

 

次のスロット、瑛九「スケート」、どこがスケーターか結構時間を掛けて拝見しました💦

次からは和田誠さん。「マザーグース」から「ハンプティ・ダンプティ」に、「2人のシネマ」。

そして「チャーリー・チャップリン」。

 

さてここからが今回の私一押し黒崎彰さん。

最初はぐるっとパス参加施設で彼が感じた「王子紙の博物館」。

そして「モノリスC・仮面」。

更に「近江八景」シリーズから「堅田の落雁」。

 

次から万葉集シリーズ、和歌のイメージをヴィジュアライズした作品で、最初が持統天皇。

柿本人麻呂に光明皇后。

どうです、素晴らしいと思いませんか😃✌️

 

次のパラグラフは吉岡弘明さん。「変身」シリーズとかは他美術館でも拝見していますが…

「溺れる人」、「鳥女幻想」、「GON & BEN 」

ここまでが新収蔵品から私のピック。

***********

 

さて今回のミニ企画は1900年頃のパリにおける版画、雑誌、ポスターを集めたもの。

そうなると、個人的には家に1900年ヴァージョンの「四季(春)」のリトグラフを飾ってあるミュシャとなりますが候補となると思います(実際その通りではありました)。

でも今回はその他色々な発見があって…

 

それでは、最初は各美術館で本時代のパリのエスプリを紹介する時にはほとんど言及する「L’ESTAMPE」の表紙、挿絵はミュシャ。

ポール・ジューヴ「パリスの審判」、でも登場しているのはお猿さん💦

エヴヌプール「広場にて」

 

次にスタンラン「手摺のあるダンスホール」、アンジェロ・ヤンク「女とおうむ」

次誰だと思います、ってある意味ママだけど版画なのよねえ、のバーン=ジョーンズ「美」。

 

そろそろ大変になってきていますが💦

ミュシャ「まじない」、リード「ジェーン」、

そしてヴァロットンのポスター!「ラ・ペピニエール」、ダンスホールの名前だそうです。

 

次は寓意がいまいち分からなかったスタンラン「ユゴーの幻視」。ここでいうのはヴィクトル・ユゴー、彼の政教分離論と「ドレフュス事件」がインパクトを与えたカトリック教会に対する風刺なのだとか。

そしてヴァロットンかと思ったらラブルール「通り過ぎていく連隊」、そして同じく「トロカデロ広場の花売り娘」

 

次からは当時発刊の雑誌とその挿絵、そしてその作家の版画、と紹介は進むのですが…

ベルナール・ノダン「ビリビ」と「きちがい女」

そして有名なフランティシュク・クプカ「平和」。彼の抽象的な版画は撮影不可でした。

 

そして最後の紹介、ブールボ「蚤の市」にて紹介終了。

こんだけ書き連ねて意味があったか、私にとってはかなり貴重な訪問でアーカイブであります。

 

 

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目黒三ツ星食堂 Vol♾: 石原さとみさんも食した”それ”に挑む!!

2023-01-31 | 食・レシピ

以前東京メトロでこんな広告を目にし、一瞬でこちらのオムライスだ、までは分かったのですが…

今週のジョギング the week from 27/03/2022 - シモキタのtokyoboy

そこで出てくる「醤油オムライス」なんですが、上のリンクの先にあるこちらのアーカイブ編1、2を見る限り私は頂いていない…😅🤬

 

ということ、ででもないのですが、次に目黒のこのエリアにランチタイムに足を踏み入れたらここで醤油…とだけは決め、

広告見てから1年近く経ったこの日にお邪魔してみました。

女将とご挨拶をしてから席に着きます。

勿論オーダーはそれ、でも最近来ていないうちにサイズが今までの普通と大盛りから女盛り、男盛り、大盛りと100円刻みに変わったんですねえ😅

 

先ずはモヤシとレタスのサラダから来るのはいつもの通り。

そこまでも、そしてそれからもしばらく待つのもお約束。

さあ、来ましたよ⁉️

ふむ立派なアピアランス✊️

 

 

 

 

 

そして断面図がこちら。

男盛り、1,300円也(税込)でお願いしました。

いやー、男盛りだから大きいのか、私のキャパがシュリンクしたのか…

美味しいのは当然、かなりパンチキのお腹で失礼しました。

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千葉市美術館「亜欧堂田善 江戸の洋風画家、創造の軌跡」 ぐるっと2022Part4Vol26

2023-01-30 | ぐるっとパス2022

これは…絶対行かねば✊️

前回2022年末にこちらにお邪魔した時、次の企画展タイトルを見てのこと。従って“来ねば”の方が文脈的には正しいのかも知れません。

これまで作品はトーハク他で目にしていますが、これだけ包括的に紹介される機会は今後とも無いかも…

 

ご存知の方も多いと思いますが、私の備忘録を兼ねてこれまでの知識と今回の展示を通じて知ったことを纏めると、

1748年、陸奥國須賀川の出身。農具商を営む豊かな家で生まれ、家督を継ぐ兄もその作品が今に残る程画名も高かった。

その影響で絵を学び、その後白河藩松平定信に47歳で仕えることとなり、銅版画の技術を習得するよう指示を受ける。

長崎への留学、司馬江漢へ弟子入り(鈍臭いといって破門?されたが、後にそのことを江漢は悔いたとか…)、定信に仕えていた谷文晁から絵を学ぶ、などの経緯を経て…

って、47歳からだから凄いですよね、当時であれば寿命も近いし、それよりエッチングだったようですがあの細い線で制作できる目、老眼じゃない、といった点に私的興味を持ちます。

定信の慧眼というか、オランダを始めとする西洋文化を導入するのに挿絵は必須。

彼から「亜欧堂」と呼ばれたその作品は会場では夥しくは意見しましたが、ここでは後ろの方に紹介するだけ💣

 

この会場内、8Fに一つ、7Fに2つ撮影可の作品があって

先ずは「江戸城辺風景図」、遠視図法で神田橋辺りから

 

7Fに移って、「銅版画東都名所図」重要文化財.。

全部を写し切っていない気が…

 

 

こちらは「医範提綱内象銅板図」の一部。

こういった作品に田善のノウハウを使うことを定信は期待していたのでしょう。

 

*********

さてこちらは常設展、5F

先ずは田善の作「自上野望山下」。

 

 

続いて司馬江漢「西王母図」、

鈴木春信の浮世絵を模したやはり司馬江漢「網戸ごしの男女」

歌川国芳「東都名所 かすみが関」

 

とまあ盛り沢山だった今回💦、千葉市の企画展は本当に疲れてしまう入場料は1,200円。

これが半額割引となって、ぐるっとパス効果は計16,090円となりました。

 

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今週のジョギング the week from 22/01/2023

2023-01-30 | ジョギング/街巡り

さてさて10年に一度の大寒波が週中に訪れる⁉️という予報の下始まった今週。

週初めには私の体調が風邪気味ということもあって、先週のリポートの時から今週はそんなに走れないかも、と既に予告済み。

その週最初のサービスショットは代々木、住所は写真の通り、にある「切通しの坂」の碑。

ご存じ岸田劉生描いた重要文化財。

この付近がスケッチ場所ですのよ、奥さま。

 

 

 

 

続いてのサービスショットは恵比寿、渋谷川に程近い公園の公衆トイレ。

以前報道で渋谷区は公衆トイレの改修を積極的に行なっている、そしてそれは日本人よりも外人観光客ネタになっている、というもの。

その時は同じ恵比寿でも山手線沿い渋谷寄りだったと思うのですが、ここも素晴らしくセンスの良い場所に仕立てられています。

 

最後のサービスショットは前々週かにもお伝えしたおうちネタ

スティックセニョール初収穫の図。

お味はねえ、結構繊維質がきつい感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて初日日曜日、朝からファミリーイベント。

朝起きて風邪薬飲まなくとも鼻水とか出ないところまで回復を確認、家を出ました。

ランチ後家に戻って、渋谷まで散歩と買い物。

月曜朝もファミリーコール。またジョギングに行くまでの回復には、とこの日は自重。

でも美術館巡りには千葉まで行ってきました✊️

翌火曜日、歯科医予約の前にジョギング、新泉交差点往復の6km。

この日だけ比較的暖かかったんですよねえ…

この日のピックはその交差点にほぼほぼ出来上がってきたLEXUSディーラーのビル。

ご覧のように上階はマンション風なんですが、どういう形になっているのでしょうか?

午後は町田の美術館等に遠征。

 

さて水曜日が10年に一度の寒波、しかも積雪もあるような予報。

その中ファミリーコール、帰ってダンベルルーティン。

午後は中野弥生町から西新宿とギャラリーのハシゴ。

木曜のジョギングもその後病院で検査があるので神泉交差点までにの6Kmと一緒。

ということでこの日のピックは-3度の最低気温に萎びてしまったスティックセニョール💦

午後はランチタイムから上大崎でありました。

 

金曜は午前ダンベル等のルーティン、午後は初台の美術館。

最終土曜は朝からジョギング。代官山新往還8Kmだったのですが、

そのピックは西郷山公園、ついに2023年初めの桜開花は河津桜の1輪をゲット。

午後は近場の美術館で1週間終了。

走行距離は20kmでありました。

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鮫島大輔–永遠のマクガフィン (BUNKAMURAギャラリー)

2023-01-29 | アート・文化

いよいよ1月末の東急本館営業停止に向けて今回の企画展が最終…

と買い物帰りにBUNKAMURAに立ち寄り、顔見知りの素敵なスタッフに“これが最後なんですねえ…”と尋ねたら4月までは営業が伸びたという嬉しい御宣託。

 

さて鮫島さんはBUNKAMURAからのDMによれば、どこにでもあるありふれた風景を色んな支持体に描き出すのが作風、とのこと。

展示冒頭は普通の平面だったり競走馬?の上だったりとフウーンだったのですが、

 

さて、これが代表的なFLATBALLシリーズ。

風景が球形の中で完全に繋がっているので、本来の自分(観客)の視野は球形の中にあるような不思議な作品。

ところで…

本展タイトルにある“マクガフィン”、普通に言うと小説家・映画などフィクション作品におけるプロット、話を進める際の根拠、などになると思うのですが…

“永遠”という今回、何を指すのかふふふ、と思いました。

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回し寿司 活 活美登利 (目黒アトレ2ビル内) Vol♾

2023-01-29 | 食・レシピ

こちらは既にアーカイブ編もかなり長編で…以下にそのリンクを貼らせていただきますが…

回し寿司 活 活美登利 (目黒アトレ2内) update as at 08/2021 - シモキタのtokyoboy

引退に伴う職場の喪失、コロナ禍の影響で本ブログの編集方針も出来るだけネタを稼ぐ💦となっての本記事アップ。

 

この日は超久し振りに歯科医検診の後こちらに立ち寄り「特製ばらちらし」790円、「ランチにぎり」680円をテイクアウトしたのですが…

疑問というか興味はこのインフレ状況の中どれ位価格が上がったか…

以前は720円、620円。これが1年位前位のアーカイブが示す価格。

成る程なあ、と思いました。

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智美術館「現代のやきもの 思考するかたち」 ぐるっと2022Part4Vol25

2023-01-28 | ぐるっとパス2022

日経で何回か紹介、興味は相当にあった今回企画展。

でも車でサッと行けるこちらはちょっと取っておく💁‍♀️…というメンタリティ、ご理解いただけるでしょうか✋

ということで、天気が変わりやすく時間的にも制約要素がある、そんな日に伺うことにしました。

 

さてこちらが今回のフライヤー、こちらに見られるように道具、使用といった観点からはどう…

というか彫刻の一類系として素材に土と釉薬がある、と言うべき作品が並びます。まあ、こちらの展示スペースと相俟って、素晴らしい展示であるのですが…

さて今回も入場料1,100円が300円割引となって、は変わらず、ぐるっとパス効果は計15,490円となりました。

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BLUE ISLAND:憂鬱之島 (写真美術館)

2023-01-27 | 映画

他の写真展で写美に伺った際この映画が上演されているのを知り、

都合のいい時間帯の日に合わせて恵比寿を再訪致しました。

もう一つ雨傘運動をテーマにした作品もあったのですが、20分位のインターバルだったので、ランチが取れないとそこは断念…

 

1967年の六七暴動。

1966〜76年の文化大革命。

そして1989年の文化大革命。

この3つの歴史的事件に携わった人々にインタビューをすると共に、今2020年、2021年の香港の民主化を求める運動の中で捕らえられた若者がそのインタビューを元にした寸劇で追体験しつつ映画を見る人たちに香港人としてのアイデンティティを感じさせていく構成。

 

ところで、私的には六七暴動の事はよく知らないのでバックグラウンドを調べてみました。

文化大革命に影響を受けた香港左翼が香港政府に対して行った暴動で、王立(イギリスです、当時は)香港警察との間で死者が多数出る事態となったこと。

紅衛兵的運動で、その当時の香港民の一部にあった中共政府へのシンパシーが背景にあるようです。

こんな事件もあったのですね⁉️

そして文化大革命はこの映画、香港への影響という意味では30万人だったかなあ、本土からの難民が香港に救いを求めて逃げて来た、というコンテクストで語られます。

どうやって逃げて来たか、当時の紅衛兵が毛語録を元に教宣活動をしている寸劇から我々は映画に導入されるストーリー。

天安門事件はドンズバ私の世代ですし、当時の仕事柄常に意識していたばかりか欧米側の新たな中国との関係構築時期には率先北京に行かされた身ですから痛烈な思い出として常にあります。

 

2017年、香港の中国返還20年から大幅に香港をめぐる政治・社会状況は変化した訳ですが、

私はそれ以降の香港には行ったことがありません。

1997年の返還式典の相前後には香港に結構な頻度出張していて、式典会場含めたその当時の香港の様子、仕事で付き合っていた香港人の動静などはよく分かっていたつもりですが、

そこから20有余年、映画の最後にプロデューサーの方かな、が香港のことを常に見ていて欲しいと言っていましたが、それだけはしていこう、と思いました。

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千住の永見: 北千住西口横、昭和の香りする飲屋街の老舗 アーカイブ編

2023-01-27 | お気に入りの店 アーカイブ

何度お邪魔しているかなあ、そんなでも無いこちら。

でも間違い無く初訪は西口出たところが2階建の商店街とバス停だった時代が最初、は間違いない。

北千住、変わったよねえ…

コロナ禍になって夜出かけるのが億劫になりましたが、本記事が日の目を見たのは私がそれを精神的に克服したから?

ブログ開始以来で漸く3回となりました、10年以上掛かっております✌️

 

(2009.12 本ブログ初訪)

  

Photoつとに知られた北千住駅前の居酒屋さん。

この日は新築/移転なった「酒屋の酒場」さんの帰りに”〆のラーメン”狙いでお邪魔しました。

ついで?でもないんですが^^名物千住揚げ、鳥軟骨つくね焼温玉を酎ハイでやっつけてから”〆”を。

綺麗な東京ラーメンです、胃にも優しい。ご馳走様でした。

 

 

(2019.04  再訪)

 

そんな老舗に平成が終わろうとする花冷えの雨の日訪問。

入りながらお姐さんにラーメン食べたいからゴメンね、と一言刺し、

お燗に永見揚げ、ラーメンをお願いします。

それにしても、酔ってるな💣

 

ふむ、タバコ吸う人の割合、随分と減ったなあ…

などと五知つつ永見揚げで一杯、ラーメンで一杯、やや呑み過ぎかな(-。-;

ラーメンは鉄板王道の東京ラーメン、全く文句無し。

美味しゅうございました、今度は最初でね…(といつも言っているがやった試しはない)。

 

(2022.05  ランチタイムに行ってみた…)

 

この日は千住方面でランチタイムということとなり、結構無理くり北千住飲み屋街へ足を向け、

まだお店は健在なるもお昼刻は閉まっていました…

 

(2023.01 再訪)

 

もうこの記事ドラフトがブログのプラットフォームに無ければ諦めもするところでしたが…

コロナ禍ももういいだろう、というタイミングで近隣の美術館に訪問。

15時口開けと知り、帰途スターバックス代り?に立ち寄ることに成功✊️

イヤー良いですよねえ、このカウンターの雰囲気、懐かしい👏

 

もう興奮していたのか、名物「千寿揚げ」をお店の名前と間違え、それと熱燗をお願い。

熱燗、グラスに入って240円(税込)🤩でしたのよ、お勘定頼んでから分かったのですが😍

これでたっぷり1合、ちょっと前に脳梗塞した身、心配しながらでも本当に美味しい😄

千寿揚げ470円でしたから合計710円(実際には逆算しています)、この幸福感、国民栄誉賞並みであります。

今回は滞在15分💦次はもう少しゆっくりと…

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石洞美術館「古染付展」 ぐるっと2022Part4Vol24

2023-01-26 | ぐるっとパス2022

五島美術館に行ったその日、こちらには色々な美術館からのフライヤーが展覧されているのですが、

そこで以下に挙げるフライヤーを発見⁉️

その時点では(多分)こちらのHPには記載されていなかった気が💦

前回もそうだったよなあ、などと思い、その一本だけの情報で千住大橋まで行きました。

 

さてその古染付、桃山期位なのか日本から景徳鎮に注文生産させた焼き物を指す、程度の知識だったのですが、

会場の展示を見るに、それ以外に焼き物の縁の部分に釉薬がなくなって地の色が出ていること(虫食い、と呼ばれるようです)とか定義があるみたい。

更に景徳鎮でも官営の立派なところでなく民営窯であること、とか色々ふむふむ拝見したのが今回の収穫。

さてその入場料は500円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計15,190円となりました。

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