みなさま、こんにちはtomoです
爽やかで気持ちが良い日が続いています
子供のころから雲がフワフワと動くのを
眺めるのが好きでしたが
この時期の空は本当にきれいです。
全てがあるべき形で流されているような、
生かされていることを感じたりして
何とも言えない感情がこみ上げ感動したりしています・・・
何があろうときっとあるべきところへ
いるべきところへ向かっていくのではないでしょうか。
遅かれ早かれ・・・
何も間違いもなく、それぞれが正しく
自分の道にいるのだと思います。
ただ人生の時間と言うものを丁寧に使っていかないと
もったいないとは思います。
どんな状況に今あったとしても
それは自分の通るべき道の上だと思うのです。
少しでも自分の途上にあるものに気づき
感謝とともにどんどん進み続けられたらいいなと思っています。
ときどき考えるのです。
「私はしっかり歩めているかな・・・?」と。
数年前のことでしたが、
私が自分の現実世界で本当に求めていたものに気づき、
それを手に入れることが
難しいことだということも同時に気づきました。
何度も「どうしてなんどろう?」と
自問自答をし続けて過去から学び
自分を変えてみよう、
自分をしっかり知ってみようと向かい合ったものの
失敗ばかりで、なぜ上手くいかないのか全く分かりませんでした。
でも、やっと辛さの中でより自分を知った時に
求めていたものを手に入れられたのですね。
でも、この自分が本当に苦しくて、苦しくて
どん底な気持ちでいたときに、ある夢を観たのです。
私のおばあさんでした。
会ったこともないのに夢の中で話しているときに
おばあさんだとなぜか解ったのです。
夢の中で自分の状況を話し、「もうだめだ。苦しい。」というと
竹を割ったような話しぶりのおばあさんは
あきれた顔つきで
「そんなのたいしたことない!」と言って
簡単な会話をして行ってしまいました。
目覚めたときに心のしこりが
スッと消えていくのを覚えています。
夢の直後に一瞬で何かが溶けていく感覚は
とても不思議なものです。
人それぞれ苦しさを味わう出来事は違うと思います。
どんなに他人から見たら大したことないと
思えるようなことでも、それがとてつもない痛みとして
その人にとっては感じることもあるのです。
でも、きっとそこにその人にとっての
乗り越えるべき学びの課題があるのだと思うのです。
人によってはその痛みに耐えられず
絶望して人生を投げ出してしまう場合もあるかもしれません。
人生の課題と言うのは
とても手ごわいのだと思うのです。
おばあさんに「そんなの大したことない」と
一喝されたときにフッと大局的に物事が観れて
本当に大したことないことだと感じたのです。
自分が自分自身でよりドラマを作り上げて
苦しくなる渦巻の中をグルグル回っているのが
一瞬で理解できたのです。
そして心の中のしこりがスーと溶けていく感覚の中で
自分に対して少し笑いがこみ上げてきました。
その後に苦しみを手放せたとき
一つ成長できたような気がします。
手放すので必死に求めようとしなくてもいいくらい
自分が少し強くなれたと同時に
抱いていた恐怖もかなり薄らいだのかもしれません。
でも、一番は一人ではないことを実感できた
出来事だったので心が強くなれたのかも。
誰かがどこかで見守っているのだと本当に感じたのです。
必死な中での絶望を見離すほど冷酷ではないのですね。
こんな不思議な励ましは
今までに2度あります。
別々の人ですが・・・
そう簡単には助けてくれないようです。
自分でギリギリまで頑張ることに
意義があるのかもしれませんね。
人間の多くは痛い経験を通して
やっと気づき学べる機会を得られるのかも・・・
人生にしっかり取り組みましょう。
沢山の経験をし幸せにならないとね
LOVE