私たちは日ごろ、あまりにも近いものや近い存在を
ついつい忘れがちです。
よく恋人や奥さま、旦那さまのことを
「空気のような存在」という言葉がありますが
私は好きではありませんが・・・
無くなると困りますが、普段は存在に気付いている人や
感謝している人がどれほどいるでしょう?
どれだけ大事にし気を配っている人がいるでしょう?
空気も私たちの目には普段見えません。
目に見えないものはとかく分かりやすいやりかたで
気を配るのを忘れてしまいます。
「あたりまえ」ということはありません。
近すぎて見えなくなる・・・
家族や恋人、奥さまや旦那さまも近くて大事な存在なら
気を配らなくてはいけません。
この近いもの、私たちに密接にかかわるもの
自然もそうですね。
自然に感謝して共存させてもらう。
そして一番忘れてならない近いもの・・・
私たち自身です。
自分の肉体、精神・・・
あまりにも近くて見えなくなります。
肉体も精神も自分が気をつけなくては
誰も面倒をみることはできません。
自分の肉体がどういう状態かという変化を日々チェック
してみるのも良いと思います。
そんなに細かく分からなくても大丈夫。
気にかけておくことが大事な気がします。
こころ、精神もそうですね。
自分でどんな状態か、何が起こっているのか知る。
自分で気づく作業に気を配ることも大切です。