今が未来を創る

特別な才能を持った人を羨ましく思うのは誰しも同じだと思う。

その羨ましいというと言う気持ちは純粋に「凄いな～」と

言うものもあれば、人によっては妬みも織り交ざることもある。


同じ分野でも本当に多くの人がいて、その中でわずかな人のみが

脚光を浴びているわけだけれど

同じように脚光を浴びないと自分は駄目なんじゃないかと

思ってしまうこともある。

同じような能力や技量がなければならないように思う。


でも、有名になることや脚光を浴びるということだけが

大きな成功というものではないのだと・・・

勿論彼らには彼らの大きな仕事がある。

その他大勢の人は人生でそんな特別な脚光を浴びることもない。

それぞれが違うからこそ、

それぞれの役割りを果たせるということなんですが

自分の役割りよりも人の役割りのほうがよく見えるものです。

「隣の芝生は青い」と言うように・・・


それぞれの役割りに気付かないとしても

「今、できること」に目を向けしっかりやること

丁寧に取り組むことが大切なことなんだと思うのです。

それが、自分の今やるべきことになるのではないでしょうか。


何が足りない、何ができない

と言うのではなく何が出来る、何を持っていると考え方を

少し変えてみることでもっと前向きなアイデアも生まれます。

その中で、動いていく必要があるのだと感じます。


その先にもしかしたら自分が望んでいた形として

人生の仕事ができるかもしれません。

もしかした違う形かもしれません。

それはコツコツ取り組んだ先に

ベストな形として現れるのだと思います。

どんな形だとしても、それがそのときに必要な形なのだと・・・


誰もあなたの未来は解りません。

ほぼ何も決まってはいません。

出来ることをしっかりやることしか出来ないのです。

それが未来に繋がることとなるからです。