ネットなどのように直接顔をみて話さないような場所では
人はとても残忍になることができるものですね・・・
また、その逆もあるかとは思いますが・・・
大勢の人が見ている中で、同じ事を本人に向かっていうことができるのか?
出来るのならば、全く悪気が無いのかもしれません。
出来ないのなら、悪気があると自覚しているのでしょう。
これは、ネットに限ったことではないと思います。
会社や学校など色々な人がいる場所では起こることではないでしょうか。
影でこそこそしなければならないのなら、利己的な都合や悪意など
知られたくないことなのかもしれません。
そもそも、オープンにしていれば変な誤解や確執も
生まれずらくなるのではないでしょうか?
会社ならなおさらですよね?
オープンにすることによって、仕事もスムーズになるし何を求めているのか
何が優先なのか、どうしたいのか方向が分かります。
それを皆が理解してなければ、全く上手く動くことは出来ません。
効率が悪くなるばかりか、不信感も生まれます。
でも、これは人間の本性の部分が出やすくなるところだと言うことなのでしょう。
それぐらい、人はドロドロした部分を持っているということなのかもしれませんね。
陰と陽・・・・
バランスが必要です。
ただ、どんなに影で陰の部分を使っていたとしても
それは大きく跳ね返ってくるものだと感じます。
人が見ていなければ、人が聞いていなければ、人に知られなければ・・・
それだけではないのだと思うのです。
今がよければいい、と言うわけではなさそうです。
個人であれ、会社であれ遅かれ早かれバランスをとる必要はあります。
意地悪ばかりし続ける側にもなれないし
意地悪ばかりをされる側にもなれない。
いいことだけがあるわけでもなければ、
悪いことだけが続くのでもない。
そう思うと、気を引き締めて過ごしたくなりますね。